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北海道に来ても早寝早起きを徹底、ベストコンディションで挑んだ全国決勝の結果は?

2022年9月5日(月)開催「2022北海道チームスクランブルゴルフ選手権 全国決勝」に出場した「シリコンバレー」竹田天心選手、辻村易之選手、和島勝也選手、横木伸選手のインタビュー記事です。遠征試合ながら疲れた様子をまったく見せずに大会コースへ。朝イチから全力プレーできる秘訣とは?

 

 

全国決勝出場の快感が忘れられず、絶対に北海道に行きたい!

【Q】チーム名の由来はなんでしょうか?

 

<竹田選手>
シリコンバレー会というゴルフコンペの集まりです。総勢60名で年4回やっています。メンバーは全員社長で、Googleとかアメリカのシリコンバレーのような会社になることを目
指して立ち上げた会なんです。

 

 

 

【Q】大会参加のきっかけは?

 

<横木選手>
同じ北海道に行く日本スクランブルゴルフ選手権にも出ていたんですけどブロック決勝で撃沈しまして。で、悔しいからこの大会の最終予選にエントリーしました。

 

<和島選手>
太平洋クラブの大会ではトップ通過で決勝の御殿場に行けたんですよ。そのときの快感が忘れられなくて。だから絶対に北海道に行きたいと。

 

<横木選手>
トーナメントをやるような有名コースに来ることってなかなかないじゃないですか。こういう大会で予選を通れば来ることができますからね。

 

<辻村選手>
パッと来られる場所じゃないので。どうせやったらみんなで行くのが楽しいので。

 

 

 

「プロってすごい!」と思わせるラフもグリーンも難しいコース

【Q】今日のプレーを振り返っていかがでしょうか?

 

<辻村選手>
楽しかったというのが一番ですね。みんなそれぞれええショットもあり、とっちらかったところもありで。最後は3連続バーディーで終われたのでヨシとしましょう。

 

 

 

【Q】8アンダーというスコアについては?

 

<和島選手>
当初は12アンダーを目指していたんですけど、パターが入らなくて終盤にようやく入り出した感じで。先日のトーナメントを見ていましたがプロってやっぱりすごいなと。4人がかりでこうですから(笑)

 

 

 

【Q】大会コースの印象はいかがでしたか?

 

<横木選手>
まずラフに打ったらダメというのと、いいグリーンなのでパターが難しいですね。下りのパットは1回も入りませんでした。関西だと暑い時期に速いグリーンはつくれないので。

 

 

【Q】今日のチームウェアは?

 

<辻村選手>
揃えたのは今回がはじめてでいつもバラバラだったんですよ。今回だけ上が黒で下が白で色だけでも合わせようと。

 

<竹田選手>
次回はシリコンバレー会で60名全員の名前を入れようかと(笑)

 

 

 

夜9時就寝の健全チーム、次回は同じメンバーで優勝したい

【Q】今回は弾丸ツアーということですが、観光なしで帰るのは物足りなくないですか?

 

<竹田選手>
それがないんですよ。ゴルフのときは飲み食いせずにお風呂入って寝ると。夜9時就寝の健全なガッツゴルファーです。

 

<辻村選手>
みんな寝るのは早くて、それで次の日は調子よくゴルフができるので。

 

<竹田選手>
ちなみに帰って次の日もゴルフですから(笑)

 

 

 

【Q】チームワークはどうでしたか?

 

<竹田選手>
前半もうちょっといい感じだったら倍くらいスコアが出てたかもですね。みんな悪いところありいいところありで。でもミスの方が多かったかな(笑)

 

<和島選手>
最後のティショットを僕に残そうと企むんですよ。途中でヤバそうだったのでコレコレと先に選んだり、そういうことをしながら楽しんでいます。

 

<竹田選手>
勝手にマークして先に歩いて行きましたからね。

 

 

 

【Q】次の目標はどうしましょう?

 

<竹田選手>
それはもう優勝ですよ。

 

<和島選手>
同じクラブのメンバーで勝ちたいですね。

 

<竹田選手>
シリコンバレー会にもたくさんいますけどクラチャンばかり集めたら勝てるじゃないですか。でもそれじゃ面白くないので。

 

 

 

竹田選手、辻村選手、和島選手、横木選手、ありがとうございました。ゴルフにかける意気込みに感服しました。今後もシリコンバレー会のみなさんの活躍に注目していきます!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!