昨日の大会レポートに続き、今回は参加選手の声をまとめた「選手インタビュー編」です。大会参加に賭ける意気込みやスタート前の表情など、これからエントリーされる方々の参考になれば嬉しいです。
「foo-boo」柳瀬史子選手、大槻政敏選手
千葉県からお越しの2人は今日はじめてスクランブルゴルフ大会に挑みます。大槻さんは「スクランブルゴルフの大会に友だちが出たことがあって、(話を聞くと)楽しそうだなと思って参加を決めました」と、普段はホームコースの月例競技に参加している柳瀬さんのサポート役に徹するとか(笑)やってやろう感を出さずに70台くらいで回れたら、と無欲のプレーでフィニッシュを目指すそうですが、次につながるプレーを期待しています!
「PA☆PI☆CO」関ほの花選手、関翔汰選手
大学生のお姉さんと小学生の弟さんのペアです。一緒に大会に出るのは今日がはじめてということで、付き添いのご両親もしっかり見守っていました。参加理由をご両親に聞くとスコアより同伴ペアとのコミュニケーションやマナーを学び、経験を積んでもらうのが、今日の目的だそうです。普段は4人でコースに出かけるとのことですが、ご家族で同じ趣味とは素敵ですね。
「ゴルフバカップルの嫁」告浩子選手、中田克美選手
ゴルフ好きの奥様同士で参加していただきました。チーム名のとおり、それぞれの旦那様も大のゴルフ好きということで、ご夫婦でもペア戦によく出ていたそうです。コース自体ははじめてじゃないものの、やや緊張気味と付け加えた上で「作戦は話し合ってきたのでバッチリです。普段は旦那同士があーしろこーしろとうるさいので(笑)」と。ノビノビとプレーを楽しんでください!
「Team M&A」吉田敦子選手、山崎真弓選手
昨シーズンのリベンジ戦に闘志を燃やすレディースペアで、一緒にレッスンを受けたりして知り合ったゴルフ友だちだそうです。去年の同大会にも参加したものの、残念ながら予選落ち。「去年の昭和の森(ゴルフコース)で楽しかったんですけど、もう1回リベンジしようと。目標は楽しく回ること、結果はついてきますから(笑)」とスタートを前にリラックスした様子。まだまだ女性だけでの参加は少ないので、今後もチャレンジを続けてくださいね。
「ふな」田中勉選手、北島靖司選手
同じ会社に勤務する先輩・後輩ペアです。たまたま会社がお休みだったということもあり、2人での参戦決定に至ったそうです。普段のゴルフについては「前はよく一緒に行っていたんですけど、最近はあまり2人で行かないですね」と、またWペリアでの参加について「去年、この大会に出てスクラッチだとレベルが違うな、と思って(笑)」とのこと。ショットとパットで役割分担はしっかりできているようなので、噛み合うプレーを期待しています。
選手層が厚くレベルの高い大会ですが、Wペリアの部もありますので、競技初心者の方も気軽にエントリーしてください。
2018キャロウェイゴルフ ペア・スクランブルゴルフ選手権