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ツアー屈指の人気大会!新クラス追加でチャンス拡大「2023ミックスペアスクランブルゴルフ選手権」とは?

男女ペア限定参加「2023ミックスペアスクランブルゴルフ選手権」は9年連続開催の人気大会です。新シーズンよりシニアペア戦が加わり55歳以上のペアにとってはチャンス拡大。予選からファイナルステージに続く道が一本増えました。既存のスクラッチ戦、ダブルペリア戦と合せた計3クラスでチャンピオンの座を争います。

 

 

男女の個性を掛け合わせて好スコアを叩き出そう!

男女ペアというシンプルな参加条件のもと、ビッグスコア続出のハイレベルな戦いが繰り広げられます。2015年にスタートしたミックスペアですが今回でなんと9回目の開催!回を重ねるごとに参加人数は増え続け、歴史と人気を併せ持つスクランブルゴルフツアーの看板大会に成長しました。

 

 

ゴルフ系ユーチューバーの企画でもスクランブルゴルフが取り上げられることが多くなってきました。中でもよく見るのが男女ペア同士の対決企画です。実際に視聴してみると男性同士または女性同士の対決よりも見どころが多いことに気づきます。

 

スクランブルゴルフのチームプレーはメンバーの個性が際立つほどは面白くなります。その点、ミックスペアは男性と女性、それぞれの個性を上手く嚙合わせることで「おっ」と唸るような名場面が生まれやすくなります。つまりスコアがいい悪いだけではない、中身の濃いチームプレーを楽しめます。

 

特に飛距離差をどう処理するかはミックスペアならではの課題です。ティショットにおいて1人につき最低7回という使用条件があるため、グリーンに近いボールだけを選択していくわけにはいきません。やはり「こことここでどっちのボールを選ぶ」と予め決めてからコースに挑むのがミックスペアのセオリーです。

 

2人の個性を掛け合わせてどこまでスコアを伸ばせるか。「2023ミックスペアスクランブルゴルフ選手権」は個人戦ではまず体験できない魅力に溢れています。

 

 

ファイナルステージはヤマハレディスの舞台で3日連続

全国規模のスクランブルゴルフ競技大会「2023ミックスペアスクランブルゴルフ選手権」は関東と関西の2ブロックで予選会を行います。ファースト、セカンドと勝ち抜いてファイナル進出を目指す3ステージ制(ダブルぺリア戦のみ2ステージ制)。男女ペアのチームワークでひとつずつ勝ち上がる面白さが味わえます。

 

 

なおファーストステージ1位通過のペアはセカンドを飛び越えてファイナル進出となります。トップを勝ち取れるように初戦から飛ばしていきましょう。注目のファイナルステージ、その試合会場は「葛城ゴルフ倶楽部 山名コース」です。JLPGAツアー「ヤマハレディースオープン葛城」と同じ舞台でチャンピオンペアを決定します。

 

■Finalステージ(全国決勝)

<スクラッチ戦>
2023年10月2日(月)
葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)

<ダブルペリア戦>
2023年10月3日(火)
葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)

<シニアペア戦>
2023年10月4日(水)
葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)

 

2023シーズンのファイナルステージはクラスごと3日連続でトーナメントコースに挑みます。勝利の女神はどのペアに微笑むのでしょうか?

 

 

2年目の葛城、秋晴れの空のもと新チャンピオンペアが決まる

前回のファイナルステージは2022年10月20日(月)にスクラッチ戦、21日(火)にダブルペリア戦が開催されました。両日とも秋晴れの決勝日和。葛城の美景観とともに試合当日を迎えることができました。

 

まずはスクラッチ戦。毎年思うことですが今年も各ペアのガチ感がひしひしと伝わってきます。ティーングエリアでもそれは変わらず。鋭く飛び出したボールがフェアウェイをとらえていきます。

 

飛距離自慢の女性選手が集結するファイナルステージ。さらに安定感も抜群なので確実に選べるボールをコースに残します。男性にとっては心強いパートナーですよね。

 

トーナメントが行われたのは春先のことですが、同じコースでプロが躍動する姿を見ていた選手も多いはず。ラインを読む目はもはやアマチュアのそれではありません。パット is マネー以外のなにかです。

 

スリリングな前半戦を終えて後半戦へ。ここから先は気持ちでバーディーを奪いにいく時間帯です。悔いの残らないように全力勝負。最後のひと押しが優勝につながるのかもしれません。

 

結果は9アンダーをマークした「チーム☆肉萬」が優勝。16番のボギーで後続に迫られるもパワープレーで逃げ切りました。

 

そして翌日はダブルぺリア戦。実力以上に運要素が順位を決めるため、試合会場は和やかな雰囲気に。

 

肩の力を抜いてのナイスショット。今日は18ホールを最も楽しんだペアが勝てるような気がします。

 

いいスコア=上位とは限らないのですが、選手のみなさんは本気でバーディーパットを沈めようとします。これはダブルペリアあるあるですよね。

 

優勝はグロスでも3アンダーという好スコアを叩き出した「仲良し夫婦」です。ハンディゼロながら実力メインで栄冠を勝ち取りました。

 

シニアペア戦の新設で楽しさがさらに広がった人気大会。男女ペアの頂点を極めたい方は「2023ミックスペアスクランブルゴルフ選手権」にエントリーを。関東&関西の予選会場でお待ちしています!

エントリーはこちらから↓

【2023ミックスペアスクランブルゴルフ選手権】
https://athlete.golf-l.jp/tour/2023mixpair

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!