1月14日(月祝)開催「2018WEEKENDスクランブルゴルフ選手権|チーム戦|Bブロック|ブロック決勝大会」のインタビュー記事です。姉ヶ崎カントリー倶楽部より、選手のみなさんの声とスタート前の表情をお伝えします。
スコアを伸ばすには役割分担が大事
「Team MH-Kz」角利計選手、宮内孝幸選手、原田昭彦選手、小林和重選手
第2予選会(イーストウッドカントリークラブ)4位。角選手は予選を振り返って「思った以上にスコアがよくて、それぞれ得意なことは違うんだけども上手くハマった感じで。セカンドをミスしてもそのあとのアプローチがピタッと寄ったり、パットも長いのが入ったりとか」と役割分担ができていればスコアも伸びると実感。今日の目標は10アンダーに設定。年明け4日に秩父で練習ラウンドを行ったそうで、その成果が発揮できるといいですね。
森越えでイーグルチャンスにつける
「チーム美里」安藤広茂選手、安田博宣選手、杉山大輔選手、辻本真也選手
第3予選会(八千代ゴルフクラブ)4位。チーム名にある“美里”はメンバーが集うゴルフ練習場の名前とのこと。過去3回挑戦も予選落ちが続き、4回目でブロック決勝に進出。安藤選手は「毎回レベルアップはしているので、この調子でチャンピオン大会に行きたいですね。前半はいつも7~8アンダーなんですけど、後半に伸び悩むチームなので。食べるからですかね(笑)」風速16メートルという強風の中、このコースで練習ラウンドを決行。OUTコースのロングをチャンスホールとし、森越えのショートカットをねらうそうです。
みんなで一喜一憂するチーム感が楽しい
「ガスバス」春日剛選手、大野耕平選手、井口雄大選手、大平尚明選手
第4予選会(静ヒルズカントリークラブ)5位。チーム名がなかなかが決まらず、妥協案として採用したのが「ガスバス」だとか。広告業界のつながりでチームを結成。スクランブルゴルフの印象については「面白かったですね、普段と違う感じで。ショットの採用とか戦略的な楽しみもあって」「1つのショットでみんなで一喜一憂するとか一体感がいいですね」とコメントを。メンバーのゴルフキャリアは3~8年と伸びしろたっぷりのチームのようですので、勢いと爆発力に期待しています!
ボギーを叩いても予選通過できました
「おしんこ」横内義之選手、田村康行選手、小林重之選手、瀬戸裕次選手
第4予選会(静ヒルズカントリークラブ)4位。昨年はハイレベルな他大会で関東1位、全国大会にも行っているという精鋭メンバー。予選のときは「前半トップだったんですけど、それで調子に乗ってしまい後半ボギーを叩きました。むしろボギーにも関わらず予選を通過したと(笑)」目標は10アンダー。意味深なメッセージが記載されているお揃いのバイザーですが「なんかいいことが書いてあるんですよ」と覚えていないそうです(笑)実力者らしいプレーで上位フィニッシュを!
3人になると打つときのプレッシャーが
「磯子第二研修会」新井徹選手、鈴木勇選手、中村光郎選手
第5予選会(オールドオーチャードゴルフクラブ)1位。横浜にあるゴルフ場のメンバーでチームを結成。残念ながら風邪で1名参加できず、今日は3選手でのプレー。「1人少ない分、ショットやパットのプレッシャーが……」ということで、予選トップながら8アンダーと目標スコアを下方修正してコースに挑むようです。赤いウェアについては「今年還暦になったメンバーがいるのでそれで赤にしようと。なのにその方がお休みで(笑)」と苦笑い。人数的には不利かもしれませんが、参加できなかった方にいい報告ができるよう頑張りましょう!
ご対応いただいたみなさん、ありがとうございました!スタートホール付近の陽だまりでお話を聞いたせいか、試合前とは思えないくらい和やかな雰囲気でした(笑)冬晴れの青空のもと、ハイレベルかつ楽しいプレーを期待しています。