• Facebook
  • Instagram
  • YouTube
  • LINE

Menu close

試合会場から試合会場へ、年間220ラウンド以上の濃密ゴルフライフとは?

2022年8月26日(金)開催「2022 キャロウェイゴルフ スクランブルゴルフ大会 ミックスダブルスの部 全国決勝」に参加した「きゃぎっぽ」溝口篤志選手、溝口晴美選手のインタビュー記事です。試合も含めて年間220ラウンド以上をこなすゴルフ大好きペア。多忙なゴルフライフの中身とは?

 

 

悪天候など気にしていられない、出られるものは全部出る

【Q】今大会への参加理由はなんでしょうか?

 

<溝口篤志選手>
普段あちらこちらのダブルスに出ていますが、今回はメンバーコースのジャパンPGAゴルフクラブで予選会が行われたので。今日も知り合いが多かったですね。

 

<溝口晴美選手>
実は(第1予選の)南総カントリークラブも出ていて、どっちも通りました。出られるものは全部出ちゃうという(笑)

 

 

 

【Q】今日はあまりいいコンディションではなかったですが。

 

<溝口篤志選手>
雨だからどうとかいうのはなくて、常にやるスタンスですから。2回も雷で中断するとは思わなかったですが。

 

<溝口晴美選手>
コンディションがいいに越したことはないですけど条件はみんな同じなので、嫌だなとか思わないようにしています。夏の雨ならゴルフとプールを一緒に楽しんでいるという考えで(笑)

 

 

 

結果より試合そのものが楽しい!明日も別の決勝大会へ

【Q】やはり前半のうちにスコアを出そうとしましたか?

 

<溝口晴美選手>
結構頑張りましたね。今日はよく噛み合ってまあまあのスコアで前半戦を終えられたのでよかったです。

 

 

【Q】一方、後半戦は?

 

<溝口篤志選手>
4バーディーの1ボギーでした。

 

<溝口晴美選手>
あの雷がなければという(笑)

 

 

 

【Q】おそらく気持ちは次の試合に向かっていますよね?

 

<溝口篤志選手>
明日は山田ゴルフ倶楽部でWEEKENDダブルスの決勝があるので。

 

<溝口晴美選手>
結果どうこうより試合に出るのが面白くて。

 

 

 

【Q】今日のウェアは?

 

<溝口篤志選手>
ペアで揃えているのは何着もあるんだけど、今日はキャロウェイの大会ということでキャロウェイのウェアを。

 

<溝口晴美選手>
千葉のPGAストアに行ってきて新調しました。クローゼットは全部ゴルフウェアで埋まっています。今年はペアルックでたくさん出ましたが、10着もないかなと思います。結構着回していますね。

 

<溝口篤志選手>
運営のスタッフさんがほぼ一緒だからね(笑)

 

 

 

ゴルフ熱は冷めることなく朝夕の練習に加えてプロのレッスンも

【Q】プレー中はどんなアドバイスをしていますか?

 

<溝口篤志選手>
こういうところは刻むとかねらうとか、彼女はマネジメントがまだ弱いのでそれは言っています。どうしてもちゃんと打つとか打たないとかに集中しちゃうんですよね。今日もセカンドで引っ掛けて池に入れましたが、引っ掛けても大丈夫なところに打たなきゃいけないんだよと。ナイスショットだけでプレーを考えていると悪いときにガタガタッと落ちてしまうから。

 

 

 

【Q】ゴルフが大好きなのが伝わってきますが。

 

<溝口晴美選手>
わたしはゴルフをはじめたのが遅くて、今年で7年目なんですけど一番楽しいです。朝、練習場に行って夜にまた行くみたいな。女子プロのスイング動画とかYouTubeもよく見ています。

 

<溝口篤志選手>
今はプロのレッスンも受けているしね。ただラウンドが多くて教わるヒマもないという。

 

<溝口晴美選手>
月に1回くらいしかできていません(笑)

 

 

 

【Q】やめたいと思ったことはありますか?

 

<溝口晴美選手>
ないですね。試合で上手くできなかったときは落ち込みますが、その日の夜は練習はなしにしても次の日になれば必ずクラブを握っています。

 

<溝口篤志選手>
先月は10間ほどカナダのバンクーバーでゴルフをしていて。朝6時~夜8時までラウンドして、毎日がそれで。

 

<溝口晴美選手>
昼が長いから1日でスループレーを2回。それでも足りないくらいです。

 

 

 

【Q】上達している実感はありますか?また現在の課題は?

 

<溝口篤志選手>
彼女はスコアもよくなっていますからね。相性のいいコースだと6年でハンデが10も上がっていますから。俺なんて30年も同じだからどうなのって(笑)

 

<溝口晴美選手>
距離をもうちょっと出したいというのがあって。ちょっと前は180ヤードくらいだったんですよ。クラブのプロに聞いても男性なのでよくわからなくて。それで女子プロの先生を見つけて教わったらプラス20ヤード伸びました。

 

 

 

溝口篤志選手、溝口晴美選手、ありがとうございました。予想通りゴルフエンゲル係数が高めなお話でしたね。試合の方はもし18ホールであれば優勝の可能性もあったナイスプレー。引き続きスクランブルゴルフをお楽しみください!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!