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【大会レポート|優勝ペア編】第6回太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権 ダブルス戦 全国決勝

2022年8月8日(月)開催「第6回太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権 ダブルス戦 全国決勝」の優勝ペアインタビューです。見事優勝したのは「姫シバ」姫野達也選手、柴原眞介選手。重要局面での連続バーディーで真夏の御殿場決戦を制しました。

 

 

同じミスをせずにノーボギー!安定したプレーでチャンピオンに

【Q】お2人はどういったご関係ですか?

 

<姫野選手>
中学からの友だちで。途中会わないこともありましたが付き合いは続いています。ボーリングとかいろんな遊びをしてきて、ゴルフは先にやっていた彼に僕が誘われてはじめました。40歳を過ぎてからのスタートだったので遅い方ですよね。

 

 

 

【Q】予選会で手ごたえはありましたか?

 

<姫野選手>
実はギリギリダメかなと思ってすぐ帰ったんですよ。当日までリベンジでのエントリーができるので、これ申し込んでおいた方がいいんじゃないのとか言っていたら通っていて。

 

 

【Q】今日は7アンダーで優勝ということでしたが。

 

<姫野選手>
僕の中では納得のスコアなんですけど、これだけ上手い人たちが揃っている中でトップになるとはまったく思っていなかったです。みんな調子が悪かったのかなと(笑)

 

 

 

【Q】勝因はどこにあったと思いますか?

 

<柴原選手>
ここ7~8年でいろんなダブルスに出てきたんですけど、いつも同じホールで同じようなミスを2人でしてしまってなかなかスコアが出なかったんですよ。今日はそれがなくて。

 

<姫野選手>
パーオンしなかったホールも2つしかなくて。それらをパーにしてノーボギーで上がれたのは大きかったと思います。

 

 

今年から同じティで打てるように、INスタートも功を奏す

【Q】シニアティからの打てたことも好結果の要因でしょうか?

 

<柴原選手>
今年僕が55歳になったので。同い年なんですけど早生まれの関係で去年は彼が前で僕が後ろとか変則的な時期があって。今日は同じティから打てたので楽でしたね。

 

<姫野選手>
御殿場はティショットの飛距離のウェイトがでかいと思うんですよ。その点、前から打てる僕たちは有利だったのかなと。

 

<柴原選手>
ラフに入っても短いクラブで打てるので。そういう場面だと後ろから打つ人とは全然違いますよね。

 

 

 

【Q】そしてINコースからのスタートでしたが。

 

<姫野選手>
それもよかったと思います。ここはOUTに1番、8番と難しいホールが2つあるので。ティショットでプレッシャーがかかりますよね。逆にINは総じてやさしいホールが多いですから。

 

 

【Q】何度か降っていましたが、雨の影響はありましたか?

 

<姫野選手>
天の恵みぐらいでちょうどよかったです。あれくらいの小雨だったら全然問題なしで、暑いよりいいかなと(笑)

 

 

 

【Q】今後も2人でダブルスの追及を。

 

<姫野選手>
追求はしないですけど(笑)楽しく遊ばせてもらいながら、たまにこういう結果が出ると刺激になっていいかなと思います。

 

 

 

姫野選手、柴原選手、ありがとうございました。3ペア横並びの優勝争いでしたが、17番と18番の連続バーディーが効きましたね。コースの分析もしっかりされているところもさすがです。今後も楽しいダブルス戦を!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!