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職場のゴルフ仲間とチームを組んでの初参戦!個性が光る「ビバ!アミーゴ」

2022年5月23日(月)に開催された「第2回Enjoy!チームスクランブルゴルフ大会ダブルペリア戦西日本エリア第4予選」には、4組のチームがエントリー。出場チームの中から、「ビバ!アミーゴ」の小林誠選手、松山佳樹選手、萩野憲太朗選手、笠巻奈月選手にスクランブルゴルフの魅力についてお話をお伺いしました。

ベストスコアの秘訣はチームの団結力

【Q】スクランブルゴルフ大会に参加したきっかけをお聞かせください。

小林選手

今回が初めてのスクランブルゴルフ大会チーム戦への参加です。萩野さんが調べてくれたことが最初のきっかけですね。

 

萩野選手

僕がたまたまインスタでスクランブルゴルフ大会を見つけたんです。面白そうな大会だったので、すぐに小林さんに「こんな大会ありますよ」って伝えました。

 

小林選手

以前から、「皆で一度は大会に出てみたいな」って話はしてたんですよ。荻野さんから大会のインスタ見せられた時に「じゃあ、一回チームで出てみようか」って参加する運びになったわけです。

 

松山選手

僕たちは、職場のゴルフ仲間です。チーム名の「アミーゴ」には、「仲間たち」という意味ですから。素晴らしい仲間で「ビバ!アミーゴ」って名付けました。

 

萩野選手

チーム戦は初めてなので「まずは気心の知れた者同士で参加してみようか」ってチームを組みました。

 

【Q】スクランブルゴルフ大会チーム戦に初参加していかがでしたか。

 

萩野選手

楽しくもあり、難しくもありでしたね。

 

小林選手

作戦をうまくたてないといけないので、その点は難しかったです。

 

松山選手

そもそも作戦通りにはいかないから(笑)それもまた楽しかったな。

 

小林選手

有馬カンツリー倶楽部は始めてラウンドしましたが、コースコンディションも良く最高でしたね。さすが名門コースです。

 

笠巻選手

私は、足をひっぱることなくいけたと思います。ロングホールでは、レディスティーから打つ私への期待を込めた視線を感じましたけど(笑)

 

松山選手

スクランブルゴルフは、ひとり4ホールを選ぶ縛りがあるからこそ面白かったですね。

 

萩野選手

僕らにしたら、今日はベストスコアです。すごくいい日でしたね。

 

小林選手

ひとりで74なんて出たことないしね。

 

チップインイーグルも決めた!最高のラウンドに大満足

【Q】最終ホールは見事なバーディフィニッシュで「やったー!」の声が響いていましたね。

 

萩野選手

僕が決めたんですけど、今日は、「やったー!」だらけでした (笑)

 

笠巻選手

荻野さんは、2ホール目でチップインイーグルを決めたんですよ。

 

萩野選手

そうなんです。聞いたことないでしょ、チップインイーグルなんて。僕も初めて聞きました(笑)ロングホールの3打目をしっかりと狙って入れました。

 

松山選手

完璧でした。褒めときます、完璧でした(笑)

 

小林選手

今日の荻野さんは、絶好調で大活躍です。チームにすごく貢献してくれましたね。

 

萩野選手

皆それぞれが活躍しましたよ。2打目でちょろっても、3人目でうまくリカバリーしたり。打った瞬間に、「あとお願いします!」って(笑)。そこがスクランブルゴルフの醍醐味ですよね。

 

【Q】たとえばパターなら安心して任せられるメンバーはどなたでしょう。

 

松山選手

パターは荻野さんですかね。

 

荻野選手

僕はこう見えて、大きなからだで繊細なパターするんです(笑)

 

小林選手

萩野さんは、ティーショットも飛びますからね。250ヤードは余裕です。そこからが…。

 

荻野選手

僕、ティーショットのとき、ティーが後ろに飛ぶんですよ。

 

松山選手

誰と誰やったっけ(笑)

 

萩野選手

僕とタイガーウッズだけです。松山英樹はティーが上に飛ぶからね。

 

小林選手

松山さんは、ほとんど松山英樹なんですよ。名前も似ているけど、プレーもね。

 

松山選手

気持ちはね。3番ウッドで275ヤード、フェードでワンピンなんですけど、気持ちは(笑)。

 

荻野選手

松山さんは、ゴルフにめっちゃ詳しいですよ。シャフトみて「あれはいくらや」て。シャフトで値段わかるなんて聞いたことない。クラブやボール選ぶときは、松山さんに聞くんですよ。いわば、チームの司令塔ですね。

 

笠巻選手

試打会の情報なんかもしょっちゅう流してくれますからね。

 

松山選手

試打会に行くのが好きなんですよ。クラブやボールについてあれこれと調べるのも楽しいし、道具にはこだわっています。

 

萩野選手

僕と小林さんは道具には全くこだわらないタイプです。「弘法(こうぼう)筆を選ばす」ですから。

 

笠巻選手

間違いなく今のクラブあってないから(爆笑)

 

仲間と一緒にゴルフを楽しめるのが一番の醍醐味

【Q】スクランブルゴルフならではの魅力についてお聞かせください。

 

笠巻選手

いつもよりしっかり考えてゴルフができました。誰のショットを選べばいいのかを毎ホール考えるのはもちろん、自分自身も皆に迷惑かけないように慎重なプレーになりますね。

 

小林選手

普段のゴルフより、なんか緊張感もあるしね。その緊張感にワクワクします。

 

萩野選手

パターは、4人で同じ場所から打つのでお互いに見あいっこできました。たとえば、「とりあえずまっすぐ打つわ」って最初に打って、「おお、こっち曲がるんか」ってラインを確認してみたりもしました。うまくカップインできた時は、嬉しかったですね。逆に、30センチを同じ場所から2回打って見事に外したホールもありましたけどね。

 

松山選手

皆で一緒に出られるのが魅力ですね。チームでお揃いのウェアというのもなんだか楽しいし。

 

萩野選手

皆が欲しかったウェアは僕に合うサイズが無くて、今着ているウェアを3日前に買って揃えたんです。せっかくなので、今度からこのウェアで大会に出場します。優勝したら袖に星マークを1個ずつ増やしたいなあ。

 

【Q】これからもスクランブルゴルフ大会に参加していただけますか。

 

小林選手

もちろんです。試合に出たのはこの大会が初めてでしたが、うまくいったら次のステージに進むのもいいかなと。今までは皆と一緒に遊びでゴルフやってきて、そろそろ緊張感のあるゴルフにも挑戦したいです。

 

萩野選手

いつもなら、最後の3ホールくらいからあきらめて遊んでしまうけど、試合だからかホールアウトまで集中できましたね。僕がいつかおじさんになったら、若い子連れてスクランブルゴルフダブルス戦に出るのを将来の夢にします(笑)。

 

松山選手

他のチームとも交流できたら、もっと楽しくなるのにと思えますね。2チーム8人で一緒に回るのも、スクランブルゴルフならありなんじゃないですかね。

ありがとうございました。気心の知れた仲間とおっしゃるだけあって、インタビューの随所で仲の良さが伝わってきました。ベストスコアをたたき出して、見事に予選を通過された「ビバ!アミーゴ」。お揃いのウェアで決めて、笑顔で次のステージに臨んでくださることでしょう。

 

執筆・撮影:Ikemoto

この記事を書いた人

渋谷大輔

早く70台を出したい若手ゴルファー。 スクランブルゴルフツアーを通じてゴルフ業界を盛り上げていきたいです!