12月10日（月）開催「2018プレミアムスクランブルゴルフ選手権｜決勝大会」のインタビュー記事です。筑波カントリークラブより、選手のみなさんの声とスタート前の表情をお伝えします。
4つのロングホールがキーポイントに
「上州倶楽部 2018」勝又和宏選手、佐俣智哉選手、鈴木裕美子選手、金子真樹子選手
チーム戦、第6予選会（嵐山カントリークラブ）1位。チーム名の通り、群馬県からご参加のゴルフ仲間。勝又選手は「はじめて予選でトップ通過できて、ラッキーな部分もあったんですけどもう少し行けたかなと。今日は12アンダーくらい行ければ」と今日の目標を。また「ティーショットを偏らないように採っていくこと、バーディーの獲りこぼしがないようにすればスコアにつながるのではないでしょうか。女性2人がそこそこ飛ぶのと曲がらないのでロングホールがキーポイントになると思います」と男女混成のミックスチームらしいプレーを目指すとのこと。
ここはコースがフラットなので新鮮です
「GOLF REMIX」藤田典紀選手、渡邊松太郎選手、金子純也選手、久保田正樹選手
チーム戦、第5予選会（カレドニアン・ゴルフクラブ）1位。木更津でチーム名と同じゴルフショップを経営されている藤田選手は「今日の目標は11～12アンダーといったところです。コースは初見ですが基本的にフラットなので、ここに打つというのがわかりやすいと思います。普段アップダウンが激しいところを回っているので新鮮ですね」と、ご自身がフィッティングしたクラブを武器に18ホール戦うとのこと。今日一番の武器になるクラブは「BB4」というドライバーのカスタムでお値段はなんと16万円！「久保田選手がシニアティーなので特別な存在なんですが、ティーグラウンドを見たら青と白の距離がそんなになくて（笑）」思いっきり飛ばしつつ、キャディさんの言うことを聞きながら楽しく回るのがチームのポリシーだそうです。
クラブメーカーの看板を背負って参戦
「PRGRサイエンスフィット日記」西澤博之選手、掛川真弥選手、福岡崇志選手、梅澤正裕選手
チーム戦、第1予選会（浜野ゴルフクラブ）2位。チーム名はPRGRで運営しているレッスンやクラブフィッティングのブログで、メンバー全員がメーカーのスタッフさん。大会に向けての練習や参戦レポートなど掲載されています。掛川選手は「ブログではサイエンスフィットでスクールに通ってスコアを伸ばしていこうという企画で記事を書いています」もちろんクラブはPRGRで、メーカーの看板を背負っての参戦。「予選のときはパターが入らなかったですね。今日は12アンダーで優勝を目指します」と。日ごろの練習の成果が発揮できるよう頑張るとのこと。
ペアスクランブル初挑戦で決勝大会に
「teamモーモー」原口慶誠選手、原口由紀選手
ペア戦、第7予選会（大利根カントリークラブ）1位。今日参加していない他のメンバーの口癖が「モー♪」だからこのチーム名に。ペアとしては今大会が初挑戦、ご夫婦で決勝に挑みます。原口慶誠選手は「もし決勝に残ったらみんな笑うんじゃないかと。僕がここのメンバーで、今朝支配人に『今日は貸切りですけど、間違って来たんですか？』と言われて（笑）なんとか最下位にならないように頑張ります」またご夫婦でコースを回ることについて原口由紀選手は「『ケンカにならないの？』とみんなに言われます。私がちゃんと引いているから大丈夫です（笑）」と明るく語っていただきました。
ガツガツ行かないように大人しく
「team クリスタル」松原満選手、髙宮久美子選手
ペア戦、第2予選会（富士桜カントリー倶楽部）1位。松原満選手は「ここは練習ラウンドもしたことがないので、とりあえず60台で。プレーする前の段階としては3つくらい獲りたいなと。何ホールか様子を見ながら、ガツガツ行かないように大人しく回ります。こういう狭いコースは好きだけど、グリーンのコンディションを見る限りたくさん入るイメージはないですね」髙宮久美子選手は「予選会は雨が降っていたので、見たかった富士山も見られず残念でした（笑）今日は回れるだけで楽しいので」とコメント。今日は順位的に高い景色が見られるといいですね♪
ご対応いただいたみなさん、ありがとうございました！毎年思うことですがプレミアムに参加の方々はコメントが落ち着いていて、コースとチームプレーの相性をしっかり分析されていますね。次回もよろしくお願いします。
