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【大会レポート|優勝チーム編】2018いい夫婦ペアスクランブルゴルフ選手権|決勝大会

 

11月22日(木)開催「2018いい夫婦ペアスクランブルゴルフ選手権|決勝大会」のインタビュー記事です。試合終了後、見事優勝したペアにお話を聞きました。プレーを振り返りながら、勝利の喜び、スコアメイクのポイントなどについて語っていただきました。

 

 

 

スクラッチの部、優勝は「チーム無関心」平林治子選手、平林浩二選手。8バーディー、ノーボギーのトータル64(OUT32、IN32)とコンスタントにスコアを伸ばし続けて、終始独走のまま決勝大会を制しました。

 

【Q】優勝、おめでとうございます。

【A】ありがとうございます。

 

【Q】今日のスコアはどう受け止めていますか?

【Q】<平林治子選手>予選が8アンダーだったのでそれよりもいいスコアで回ろうと。朝の車の中でも話していて、せめて9アンダーだよね、でも9だと割れないから10アンダーだねっていう意気込みで来ていたんです。<平林浩二選手>結果的によくできた方じゃないですかね。

 

【Q】ハーフスコア速報を見たときの心境は?

【A】<平林浩二選手>見てないです、出ていると知らなかったので(笑)

 

【Q】コンディションについてはいかがでしたか?

【A】<平林浩二選手>そんなに悪くなかったです。ちょっとぬかるんでいるところもありましたけど、あまりそっちには行かなかったので。

 

【Q】前半は奥様のティーショットを主に採用していますが、これは予定通りですか?

【A】<平林浩二選手>特にねらっていたわけじゃないんですけど、レディースティーだし、それなりに飛ぶしフェアウェイキープ率も高いし、僕より(笑)だから自ずとそういう傾向になりますよね。

 

【Q】最大のピンチはどこですか?

【A】<平林治子選手>14番ホールの長いパー4で、アプローチが2人とも寄らずに1ピン弱の距離が残ったときですね。

 

【Q】逆に一番盛り上がった瞬間は?

【A】<平林浩二選手>パー5で超ロングパットが入ったときですね。20メートルくらいのバーディーパットが。<平林治子選手>あれはINコースの15番で、グリーンに乗っただけのところから。(2番目に打つとき)ライン見るとかそんなの全然で。同じように打てるわけじゃないし(笑)

 

【Q】改めて今日の勝因をあげると。

【A】<平林治子選手>たまたま今日はティーショットが噛み合ったからです(笑)

 

【Q】最後にチャンピオン選手権への抱負を。

<平林治子選手>今日はおいしいお酒が飲めそうです。チーム無関心は一度解散して、お酒を酌み交わしながらお互いに関心を寄せたいなと。3月のカレドニアンで再結成して頑張ります。

 

ご夫婦ともに片手シングルの腕前だそうですが、奥様曰く「ペア戦はまた別の難しさがある」とのこと。意味深なチーム名はあくまでも冗談ということだったので安心しました(笑)今日のような息ぴったりのナイスプレーでチャンピオン選手権でも優勝を目指してくださいね。

 

 

 

ダブルペリアの部、優勝は「有田みかん」有田孝司選手、有田若菜選手。8バーディー、ノーボギーのグロス69(OUT32、IN37)、ネット70.2という快勝で、2代目チャンピオンチームの座をつかみ取りました。

 

【Q】優勝、おめでとうございます。

【A】ありがとうございます。

 

【Q】振り返ってみて、今日のご感想を。

【A】<有田若菜選手>今日来てみたら最終組で2人だけでプレーするということがわかって、ちょっと寂しいかなと思いましたが、キャディさんと3人でリラックスしながら回れたのがよかったのかなと思います。<有田孝司選手>ここの(姉ヶ崎カントリー倶楽部)メンバーで、知っているコースだったので。前半はもうちょっと獲りたかったですけど、後半は1~4番ホールで連続バーディーと20台出るかなという感じでやっていましたけどなかなか難しいですね。今日はこういう結果になってよかったと思います。

 

【Q】グロスで3アンダーという成績については?

【A】<有田若菜選手>ペアで回るのは予選も入れて3回目だったんですけど、今回が一番よかったです。ただちょっと欲が出ちゃいますね(笑)<有田孝司選手>もっと獲れたかなと思うけど、まあまあ予定通りで。

 

【Q】前半終了の時点で1アンダーでしたが、優勝のイメージは?

【A】<有田若菜選手>まったくなかったです。今日はとりあえずベスグロを目指そうという感じでやっていて。ただそうするとハンデもつかないので、優勝はダメだろうけど楽しもうと。<有田孝司選手>最低でもベスグロで、結果がついてくればそれはそれでいいかなと。

 

【Q】ティーショットの採用はどのように考えていましたか?

【A】<有田孝司選手>本来、彼女の方がティーショットがいいんですけど、今日は僕の方が調子よくて。普段は青ティーや黒ティーなんですが、今日は白ティーではじめて回って、景色も違うし当たれば残り40~50ヤードというホールもあって。いいところで当たってくれましたね。

 

【Q】マネジメントはご主人の判断で。

【A】<有田孝司選手>そうですね、次がどういうホールかわかるし、ティーショットも女性が採れそうなところはなんとなく知っているので。それを見越してここで採っておこうかと。

 

【Q】難しかった場面をあげるとすると。

【A】<有田孝司選手>11番ホールで僕がティーショットを曲げて、200ヤードくらい残って。そこから打ったらキャリーでグリーンオーバーして、下りでピンが奥だったのでアプローチも乗らず、3オン2パットのボギーに。手前からだったらパーだったんでしょうけど。

 

【Q】一番盛り上がったホールは?

【A】<有田若菜選手>今日はロングパットがお互いに決まったりして。<有田孝司選手>2番のショートホールで6メートルくらいのバーディーパットを決めてくれて。彼女が1人で打って沈めて完結(笑)

 

【Q】来年度の参加予定は?

【A】<有田若菜選手>また出たいですね。今度はスクラッチの方に挑戦したいです。

 

 

表彰のあとに「仲よしの秘訣はゴルフです!」と今シーズンを締めくくり相応しいコメントをいただきました。ベスグロ&プラスハンデでの優勝、本当におめでどうございます。来年のご参加もお待ちしています。

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!