9月9日(木)開催「第3回日本スクランブルゴルフ選手権2021|ダブルス戦|全国決勝」のレポートです。「小樽カントリー倶楽部(北海道)」より熱戦の模様をお届けします。
15時を過ぎたところで風がピタリと止みました。
大きいターフを飛ばしながら。
サードショットとなるアプローチ。
寄せればもうひとつスコアを伸ばせます。
さらに精度を高めたい2回目。
球足の速そうな奥から。
ダブルス戦では入れごろの距離ですが。
ピンポジションを確認して。
好位置に運べるでしょうか?
緊張の1打。
チャンスにつなげたいショット。
ラストプレーになり得るロングパットは?
このままナイスイン!
可能性十分の手前から攻めます。
ボールはピン方向へ。
ナイスオン!
イメージ通りに落としたい3打目。
上手くラインに乗せてきて。
ピンを抜いてのパッティング。
いい感じに転がってきました。
深いバンカーが行く手を阻む9番ホール。
左右を気にしながらグリーンへ。
バンカーでも後方半径30センチ以内にプレースします。
ナイスアウト!
選手の影が長くなってきました。
パートナーの好プレーに期待しましょう。
タッチを合わせてきましたが。
残ったのはこの距離。
ドキドキの最終ホールは一発で沈めました。
フェアウェイからのナイスショット。
18ホールの戦いも残りわずか。
手繰り寄せたバーディーチャンスですが。
カップはもう少し先にありました。
全国決勝レベルのアプローチ。
トーナメントコースにも十分対応しています。
ナイスプレーでした!
この高さをクリアして。
ボールはカップに向かっていきますが。
意外と切れました。
ラストプレーにできるでしょうか?
こちらも大詰め。
順位を決めるパッティング。
お疲れさまでした♪
それでは結果発表です。優勝は「ダブルYK」で9アンダー!
このリザルトを見ればいかに難しいコースだったかがわかるかと思います。
来年はどんな戦いが繰り広げられるのでしょうか?
<試合結果>
https://athlete.golf-l.jp/conventions/287/event/20028