11月22日(木)開催「2018いい夫婦ペアスクランブルゴルフ選手権|決勝大会」のレポートです。各予選会を勝ち抜いた計40チームが決勝の舞台に挑み、2代目チャンピオンの座を争いました。
開催コースは姉ヶ崎カントリー倶楽部(千葉県)。雨予報をギリギリ回避しましたが、朝方はコース全体が濃い霧に包まれていました。
雨らしい雨は降っていないものの肌寒かったせいか、レインウェアを着ている選手の姿が目立ちます。
優勝チームに贈られるパネルがこちら。金メダルと一緒に。みなさんが目指すのはコレですよ。
スタート前チェックの様子。基本的には予選会と一緒ですが、ローカルルールもあるので聞き逃しのないように。
スクラッチの部における上位9ペアがチャンピオン選手権の参加権利を獲得します。よく「チャンピオン選手権ってなに?」という質問を受けるのですが、このページの最後で改めて説明しますね。
OUTコース1番ホールにてティーオフ。
男性は青ティーから打ちます。まずはフェアウェイにボールを運びたいところ。
決勝当日、11月22日は「いい夫婦の日」です。いい記念日になりますように。
少し下った位置から今度は女性のティーショット。奥様打法ともいうべき鋭い当たりです。
決勝大会に相応しいナイスショットを。
INコースの10番ホール。ほぼ真っ直ぐなロングホールです。
まだ霧が晴れませんが、とりあえずストレートボールで。
白いハットがよくお似合いです。
1打目が右に行ってしまったため、暫定球の2打目。今度はどうでしょうか?
このフォームだけでもレベルの高さがわかりますよね。さすが決勝大会。ご主人も納得の美しいスイングでした。
運転手不在ですがカートはちゃんと動いています。行ってらっしゃいませ!
ここからフィニッシュの表情を4選手連続で。
続いて2人目。
さらに3人目。
最後に4人目。
一瞬ドキッとさせてくれるバッバ・ワトソンのヘッドカバー(笑)
出してみるとかわいかったです♪
最終組がスタートしました。ここから18ホールの熱い戦いが続きます。
第1組が戻って来ました。前半最後のプレーに入ります。
スライスということでしょうか?夫婦ペアはシンクロ率が高いですね。
パターの先にカップがあります。
まずは指示通りに打ちましょう。
なんだか楽しそうです。
重めの砂と一緒にナイスアウト。
奥様も脱出成功。
2人で一緒に方向の調整を。
「よし入れるぞ!」という強い意思が伝わってきます。
微妙な距離ですが果たして?
今日はたくさん歩いた方が体も温まりそうですね。
まずは奥様から。
続いてご主人の番。
なんとかして入れたい距離です。
「入れー!」と言わんばかりにパターをグイッと。
結果はナイスイン&ピースサイン!
相変わらず曇り空ですが、とてもプレーしやすいコンディション。
腰に手を当てて一息つきましょう。
この方向でOK!
粘りに粘ってナイスイン!
パターの扱いに慣れていらっしゃいます。
外れてしまってもまったく問題なし。
低い姿勢でボールの行方を追いますが、どうでしょうか?
なるべく慎重に。
高く上がったボールの行方は?
ナイスオンでグリーンへ。
パートナーのプレーを見守ります。
ビシッと決めてインターバルへ。
グリーン左サイドからのアプローチ。
ジャストタッチで。
ナイスバーディー!
おいしいランチタイムになりそうですね。
こちらもナイスインで拳をギュッと!
どうやって打っていくか思案中。
一足先に沈めて同伴ペアのプレーを待ちます。
ラインに乗せたボールはカップの中へ。
ミラクルショットで本日のニアピン賞?
それぞれのボールに向かって。
奥様から。
そしてご主人。
ベタピンのボールをカコンと沈めてナイスバーディー!
少し風が出てきました。
スライスかフックか?どっちに切れるのでしょうか?
2人で力を合わせるのがペア戦。
ナイスイン!
前半最後のお仕事です。
空が明るい時間帯です。足取りも軽くなってきました。
しっかりねらいましょう。
奥様に見守られながら。
右手が上がるナイスプレー!
お疲れさまでした。
ハーフスコアの結果は次の通り。スクラッチの部トップは「チーム無関心」平林治子選手、平林浩二選手が32ストローク。ダブルペリアの部トップは「となりの群馬」合羽井直選手、合羽井恵子選手が35ストロークで唯一アンダーをマーク。
秋が深まってきました。
ここから後半戦の様子を。
打ち上げのセカンドショット。
距離感の難しいアプローチ。
無事フィニッシュです。
お疲れさまでした。ご主人はスコアの確認中です。
ここに来てパラパラと雨が降ってきました。
グリーン奥からのパット。絶妙なタッチが要求されます。
じっくり考え中。
両手を上げてナイスイン!
こうして余韻に浸るのもいいですね。
スクラッチの部は順位が確定したようです。
一旦外に出ていただいての記念撮影。
スクラッチの部、第3位は「RUMMY2」神谷裕美選手、神谷祐二選手。トータル67ストローク(OUT33、IN34)。
第2位は「うなりくん」石原紀一選手、石原浩美選手。トータル66ストローク(OUT32、IN34)。
優勝は「チーム無関心」平林治子選手、平林浩二選手。トータル64ストローク(OUT32、IN32)。
ダブルペリアの部、第3位は「チーム SMILE」山田茂男選手、山田久恵選手。
第2位は「チームARU」髙橋敏彦選手、髙橋明美選手。
優勝は「有田みかん」有田孝司選手、有田若菜選手。
選手のみなさん、お疲れさまでした。昨年に続いて、今シーズンのいい夫婦ペアスクランブルゴルフ選手権も盛況のうちに終わりました。まさに夫婦円満の秘訣はゴルフ!ということですね。これからも仲よくプレーを楽しんでください。
そしてスクラッチの部、上位9ペアはチャンピオン選手権に進出です。太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権、太平洋クラブレディススクランブルゴルフ選手権、プレミアムスクランブルゴルフ選手権、企業対抗スクランブルゴルフ選手権の決勝上位ペアと戦う2018シーズン最強ペア決定戦になります。開催は2019年3月12日(火)カレドニアン・ゴルフクラブ(千葉県)にて。ただいまエントリー受付中です!