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「なるべく仲よく」「誰から行く?」「今のはナシで」スクランブルゴルフ用語辞典Vol.5

 

ゴルフ用語はたくさんありますが、スクランブルゴルフ特有のワードも存在します。今回はスクランブルゴルフツアーの試合会場でよく耳にする言葉をいくつかまとめてみました。要するにスクランブルゴルフあるあるです(笑)

 

 

 

なるべく仲よく=和気あいあいとしながらほどよい緊張感を保ちたいときの努力目標。優れたチームワークを発揮するためにも明るいノリのよさは必要です。でもハシャギ過ぎると大事な場面でミスしてしまうことも。結果、ケンカしない程度になるべく仲よくプレーを進めるのが好スコアを出すコツと言えます。

 

 

 

誰から行く?=打つ順番があいまいなときに出てくる言葉。年功序列、上手い人順、下手な人順、レディーファーストなど打順にはいろんなパターンがあります。その場の雰囲気で決めるチームも少なくなく、調子がいいときには「どうぞどうぞ」とダチョウ倶楽部っぽいノリになることも(笑)逆に流れを変えたいときにはガラっと打順を変えるのも作戦のうちです。

 

 

 

今のはナシで=凡ミスをしたときに自ら発する言葉。次に打つ選手がいるときのみ有効なテヘペロワードです。右に打つはずが左に、ロングドライブのはずがチョロに、アプローチがザックリに……など、いわゆるやっちまったときによく使われます。許して、見なかったことにしてという意味も含んでいるので、責め立てずにそっとしてあげましょう(笑)

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!