
9月21日(金)開催「2018キャロウェイゴルフ ペア・スクランブルゴルフ大会|決勝大会」のレポートです。終日雨天に一時中断など難しいコンディションの中、関東、中部、関西と3エリアの各予選会を勝ち抜いてきた強豪ペアに熱戦が繰り広げられました。

大会当日、決勝の舞台である太平洋クラブ成田コースはあいにくの空模様。霧雨から小雨といった感じで冷たい雨が降り続いています。

時計の針が6時半を回り、クラブハウスで受付がはじまりました。優勝ペアにはなんとグアム往復航空券、1ラウンド付き3泊4日など豪華賞品が贈られます。

雨の中、熱気に包まれる練習場。決勝大会ということでいつも以上にガチ感が伝わってきますね。

スタート前チェックは室内で。ルール等は予選のときと同じですが、疑問や質問がある場合はここで解決しておきましょう。

競技委員が手にしているのは組み合せ表です。スタート時間のほかシニアティーに該当するかどうかなどが記入されています。

スクラッチの部、OUTスタートの1番ホール、青ティーでのショット。まだ小降りなので下だけレインウェアですね。

女性は左前方のレディースティーから。見える景色は違いますが、同じ緊張感と熱意を持ってスタートします。

さすが決勝大会、スイングレベルが高いです。

こちらの選手も鋭いインパクトでボールを飛ばしていきます。

昨年の優勝ペアも連覇を狙って決勝の舞台に上がってきました。

Wペリアの部のスタート前チェックがはじまっています。INコースはクラブハウスの中で。

雨脚が強くなってきたため、フル装備でスタートを待ちます。

ちょっと前が見にくそうですが、好スコアを目指してフルショット!

手堅く攻めたいスタートホール。まずはフェアウェイキープを。

続いてレディースティーから。Wペリアの部はミックスペアの参加率が高くなっています。

18番ホールの様子はこんな感じです。グリーンはまだ大丈夫そうですが、バンカーに水たまりができはじめています。

パー5のセカンドショット。

返しのパットを入れて前半終了です。

右サイドからのアプローチ。

ナイスオンでグリーンに挑みます。

是が非でも入れたい距離ですが、果たして。

ナイスバーディーでパートナーと力のこもったグータッチ!

手前から寄せワンにつなげるアプローチを。

パートナーの選手もベタピン狙いで。打感はいいようです。

グリーン右のカラーからパターで。ラインに乗せてきました。

そのまま入ってイーグル!思わず拳が上がっちゃうファインプレー。いいカタチで前半戦終了です。

雨の勢いが増したため、傘なしでは辛い時間帯です。

雨が強くてもパットの精度は維持しなければなりません。丁寧かつしっかりと打ち切ります。

俯瞰で見るとこのような状況になってしまっています。

ここで試合は一時中断、クラブハウス前は各ホールから戻ってきたカートでいっぱいに。

ということでしばらく待機。今日に限っては止まない雨はないこともない感じですが、早めの休憩と考えましょう。

比較的天候が落ち着いたのでプレー再開。なおこの時点でWペリアの部はハーフプレーになることが決まりました。

再び18番ホールのプレー。ピタっと付けてのナイスアプローチ!

いわゆるご褒美パット。どっちが入れるかという点においては譲り合いが大切です♪

ボールは真っ直ぐにピン方向へ。

上りライン、重くなった芝に負けないようにボールを強く転がします。

みなさん、ずぶ濡れになりながらのプレー、お疲れさまでした。体を温めながらランチを楽しんでくださいね。

スクラッチの部の暫定首位はハーフスコア31をマークした4ペア。オーバーも目立つ厳しいコンディションの中、好スコアとともに試合をリードしています。

後半も勢いよくスタート!

水しぶきを上げながらのショットが続きます。

パートナーに見守られながらカップを目指します。

打つ前にしっかりマーク。スクランブルゴルフの基本ですね。

実は風もかなり強く吹いており、横から雨が降っているような感じです。こういうときこそ集中力が試されますね。

惜しくも入らず……でしたが、ゴルフは楽しいようです(笑)

一時ひどかった雨が小降りになってきました。

両手で抱えているのは中尺パター。近いうちに「こだわりパター特集」をやってみようと思います。

距離感ピッタリのナイスアプローチに。

これを沈めればフィニッシュです。

カコンと入って一安心の笑顔。順位をお楽しみに♪

アテストエリアの様子です。リラックスしながらスコアを確認中。

提出されたスコアカードを厳しくチェックするのが、赤ペンを器用に操る競技委員の右手です(笑)

そんなこんなで最終スコアが確定しました。表彰式&パーティーの模様は後日改めてレポートしますね!

選手のみなさん、本当にお疲れさまでした。悪天候のおかげでバタバタの一日でしたが、2018年の決勝大会は無事終了。降りやまない雨の中、戦い抜いていただいたことに感謝いたします。ありがとうございました!
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