開催予定だった試合が延期中のため、昨シーズンの振り返りをしていきたいと思います。各大会で撮影した写真の中からカメラマン的に印象に残ったシーンをピックアップ。今回の振り返りは「2019太平洋スクランブルゴルフ選手権 ダブルス戦」です。
見ていて安心、余裕のバーディートライ
バーディーパットにも何パターンかあり、入ればラッキーのロングパットから足で蹴っても沈められそうなショートパットまでいろいろです。ダブルス戦はグリーンに乗せてからいざ本番というシーンが多いのですが、たまに真逆のケースもあります。
2019年5月31日(金)「太平洋クラブ 市原コース(千葉県)」で行われた第4予選会。前半最後の9番ホール。第2打をナイスショットからのグリーン上。ほぼ確実と言ってもいい距離のバーディーパット。パターこそしまっていませんが、後ろのパートナーが余裕の表情でプレーを眺めています。この1秒後に恒例のハイタッチとなりました♪
試合モードにスイッチオンする場所は?
競技説明のとき「○○選手」と呼ばれることで、試合に出ていることを実感する方も多いのではないでしょうか?プレーの流れやルールについて説明を受けるわけですが、スイッチオンの音が聞こえてきそうです。
2019年6月25日(火)「太平洋クラブ 御殿場ウエスト(静岡県)」で行われた第6予選会。雲の中に青が溶け込んでいるような空の下での競技説明。雨風がよほど強くない限り、こんな感じでテントを立てて行っています。これからはじまる戦いに向けて気持ちを高めつつ、落ち着こうともするわけですが、おそらく緊張が一段階アップした瞬間でした。
人気プロ!?プレー終了後は握手攻めに
全ホールのプレーを終えた直後はスッキリとした表情をしています。スコアがよかったペアも悪かったペアも、このひとときはいい思い出としてゴルフライフの1ページに残るのではないでしょうか?
2019年5月31日(金)「太平洋クラブ 市原コース(千葉県)」で行われた第4予選会。選手同士の握手はプレー終了後によく見られる光景です。が、握手攻めにあっているように見えたのでパシャリ。ペア同士の相性もあると思いますが、いい雰囲気で試合を楽しめたのではないかと。スクランブルゴルフツアーならではのほっこり写真でした♪