• Facebook
  • Instagram
  • YouTube
  • LINE

Menu close

この春オープン「太平洋クラブ 八千代コース」でスクランブルゴルフしてきました!

 

サクラ咲く4月4日(日)「太平洋クラブ 八千代コース」がオープンしました。国内としては18番目のニューコース。7月にはスクランブルゴルフツアーの試合開催も予定しており、なにがどう変わったのか新生八千代に興味津々です。と、そんな理由から視察ラウンドに行ってきました。生まれ変わったコースの印象は?

 

 

クラブハウスは木の香りの快適空間にリニューアル

グランドオープンの2日前、4月2日(木)に運営スタッフ数名で「体験視察会」に行ってきました。ご存知の方も多いと思いますが、スクランブルゴルフツアーでは「旧八千代ゴルフクラブ」のときから試合を開催しており、わたしたちにとっても親近感のある場所です。

 

 

到着してすぐに目に飛び込んでくるのはクラブハウスの外観です。特徴的な三角屋根は以前と同じように見えますが、色が緑からシックな黒に変わっていました。

 

 

そして中に入ってすぐ気づくのが木の香りで、壁や柱などいたるところからウッドならではの温もりと安心感が伝わってきます。またショップも広々としていてアイテム豊富。財布の紐がユルユルになってしまいそうです。

 

着替えのためにロッカールームに行くと、やはり木のやさしい香りがフワッと感じられます。ゴルフ場のロッカールームというと右か左かと進むべき方向を見失いがちですが、ここは明るさ&見通しがバッチリで迷路感はゼロ。ゆっくり準備できて忘れ物の心配もナッシングです。

 

 

さて今回は正午近くのスタートということで、腹ペコの好コンディションのまま2階のレストランへ。1階やロッカールームと同様に色調が統一されており、じっくり食事を楽しめる空間が広がっていました。

 

 

メニューも太平洋クラブならではの上質なラインナップ。一番のおすすめは「牛舌肉シチュー」とのこと。ゴルフ場の中とは思えないほどワインも充実しています。食事目当てで足を運んでくるゴルファーも増えそうですね。

 

 

プレー前の便利スポット「スターターズハウス」に注目

お腹が満たされたところでスタートホールに。八千代コースはキャディ付きでもセルフプレーでも18ホールを徒歩で回ります。カート移動が主流のゴルフですが、一歩一歩自分の足で歩くことで見える景色もあると思います。そういう意味で八千代コースの徒歩移動は草花や木々、風の匂いといった自然が身近に感じられるだけでなく、ウォーキング効果で体にもよさそうです。

 

 

1番ホールと10番ホールは隣り合っているため、タイミングが被らないように注意が必要です。打つときは隣の状況を確認しつつ、キャディさんの指示にも従いましょう。

 

 

ティーングエリアの後方にあるのが「スターターズハウス」という施設。八千代コースの注目スポットです。最新シミュレーションコーナーのほか、ドリンクや軽食も注文できます。テラス席でコーヒーを飲みながらスタートを待つのもステキですよね。

 

 

スループレーとスクランブルゴルフの相性は?

スタート後は雲ひとつない青空のもとでプレーを楽しみました。ラウンドスタイルは一応というか、もちろん「スクランブルゴルフ」です!

 

チームプレーって案外手抜きができず、メンバー1人1人が全力で頑張らないといいスコアが出ないんですよね。ティーショットはよくてもセカンドが届かなかったり、パーオンしてもパターが入らなかったりで、なかなかイメージ通りにはやらせてくれません。そこを上手くつないだ4ホール目で初バーディー。首が10ヤード以上伸びるほど待ちに待った瞬間がやってきました。

 

以降、ミス連発&ドタバタの末にロングパットを沈めたり、OB大会のあとのスーパーショットなど浮き沈みの激しいチームプレーでコースに挑み続けました。そんな中、ティーショット、セカンド、パターときっちり1人ずつ活躍できたホールはこの上ない達成感があり、選手のみなさんの気持ちもよくわかりました。

 

 

スループレーの八千代コースですが、全体的にフラットなので足への負担はほとんど感じませんでした。通常の昼食をはさむ形式より、試合のリズムをつくりやすいかもしれません。スクランブルゴルフとの相性もよさそうです。しいて言えば後半の14~17番は移動距離が長いため、コンディションによっては疲れが押し寄せてくる可能性があります。でも、そんなときこそチームワークの見せどころです。明るいプレーとトークで体力を回復させましょう。

 

 

そうこうしているうちに迎えるのが最終18番、ショートホール。グリーンまで100ヤードあるかないかという近さですが、池とバンカーがしっかり効いています。外にこぼれやすいので、ここはベタピン一択。最後にして今日イチのキレキレショットを!

 

 

7月17日(金)、最終予選の舞台として登場!

7月17日(金)に「第2回太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権 Spring-Summer|関東エリア第6予選」が開催されます。しかも最終予選ということで決勝行きを目指すチームにとっては正真正銘のラストチャンスです。

 

生まれ変わった八千代をチームプレーで攻略してみませんか?

 

参加方法は2人1組のダブルス戦または4人1組のチーム戦の2通り。「仲間と一緒に御殿場へ!」を合言葉にチャレンジしましょう。みなさんのエントリーをお待ちしています。

 

<ダブルス戦>
https://athlete.golf-l.jp/conventions/236/event/6149

 

<チーム戦>
https://athlete.golf-l.jp/conventions/237/event/6150

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!