8月25日(土)開催「2018WEEKENDスクランブルゴルフ選手権 ペアム戦 Aブロック|ブロック決勝」のインタビュー記事です。現地から今大会に賭ける意気込みとスタート前の表情をお届けします。
「Do S&M」金田美智選手、外舘仁選手
チーム名の由来はドS担当の金田選手とドM担当の外舘選手からとのこと(笑)「今日はロング4つはバーディーでと話し合いながら来ました。ピンにゴロゴロ絡めて、もらうと(笑)アプローチなんかないです、セカンドもバンバン乗っちゃうので」と金田選手の強気な発言にパートナーの外舘選手も思わず苦笑い。付け加えて「それくらいの気合でと、私が言い聞かせながら来ました」と徹底しています。最後に外舘選手が弱気にならないかどうかが心配の種とし、いつも通りのプレーをしてほしいと期待を寄せていました。
「大山小山」大山良介選手、小山友一選手
会社の元同僚で現在はゴルフ仲間というお2人。ちなみに右の小山選手は聞いてビックリの39歳、見た目が若過ぎます(笑)大山選手は「今日はリラックスして60台、3アンダーをねらいたいなと。ワクワクして早めにコースに着きました。付き合いとか遊びのゴルフも楽しいんですけど、緊張感みたいなのも味わいたいなと。その方が上達も早いので」と。一方、小山選手は「子どものころは真剣にやっていましたが、また本格的にやりはじめたのは2年前くらいです。今はゴルフを楽しんでいますね」ウェアはラッキカラーで選んだそうです。
「かっぱえびせん」原田好輝選手、原田美穂選手
お父さんと娘さんの親子ペア、美穂選手はお仕事の都合で北海道在住。予選そしてこのブロック決勝のために遠征してくれました。好輝選手は「今日のカギはいかに僕のティーショットを採ってもらうかですね。レディースティーの方が距離的に有利なので。アプローチ、アイアンは任しています。あとは噛み合えばですね、噛み合ったことないですけどね(笑)」美穂選手は「採用回数は予選のときもギリでしたね。父のティーショットを早く採って、できれば60台を出したいですね。前回めっちゃ打ったので(笑)」スコアも順位も好輝選手のドライバー次第としながら、スタート前の楽しい掛け合いを見せていただきました。
「SHGH」岡田尚之選手、菅原隆選手
意味深なチーム名は特に意味がないとか(笑)仕事を通じて知り合いゴルフ仲間に。現在は浜松と千葉にそれぞれお住まいのため、大会メインの活動になっているそうです。岡田選手は「予選は1アンダーではじめてアンダーを出せたので、結果的にはよかったです」菅原選手は「思い切って新しいドライバーに変えたんですが、クセがあるので。少し練習はしましたが、もう日頃の行いかなみたいな(笑)」一昨年、去年とここで敗退しているため今年こそ雪辱を晴らしたいとのこと。
「カスタムセンター」服部泰幸選手、田中良城選手
以前まではメーカーのカスタマーサポートで一緒だったという職場の同僚ペア。「予選トップ(68ストローク)は出来過ぎでしたね。今まではギリギリで通過していたので。とりあえず自信にはなったので、今日はベストを出せればいいかなと」さらに「まわりがすごい人たちばかりなので不甲斐ないプレーをしないように、ボギーを打たないように、謙虚に(笑)」朝の練習が酷かったとのことで、力を入れ過ぎないプレーを心がけるそうです。
「平成の怪物『松山』」松山舜選手、松山聖選手
29歳と28歳の兄弟ペア。写真でもわかるように弟さんの舜選手は190センチと高身長。お兄さんの聖選手は「去年コテンパンにやられたので、レベルアップして夏の予選を通ろうとしてここに来て、決勝大会に行くのが目標です」とコメント。舜選手は「視野がせまいというか見えないところに打っていかないといけないのでプレッシャーがかかりますね。左に気をつけて巻かないように」とコースの印象を語ってくれました。インパクトのあるチーム名、文字通りの怪物スコアをねらいましょう。
みなさん、ご対応ありがとうございました。早めに練習場に出てきていただいたこともあり、いつもよりゆっくりお話ができました。WEEKENDは上位をねらうとともにとにかく楽しもうという姿勢が強く感じられる大会です。ゴルフ仲間はもちろん、親子、兄弟などペアの形もバラエティーに富んでいますので、これから参加しようとしている方は参考にしてください。
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2018WEEKENDスクランブルゴルフ選手権