前回、前々回に続きスクランブルゴルフ用語辞典パート3です。大会参加の準備として覚えておきましょう（笑）

 

 

 

どっちでいく？＝ボールの選択に迷ったときに出る言葉。特にグリーン上でよく耳にします。ありがちなのは長い上りと短い下りで、よりカップインしやすい方を選んでいるときです。この選択がスコアに大きく影響することは言うまでもありません。ペア戦なら2つに1つ、チーム戦なら4つに1つと選択肢が増えるため、チームごとに経験と勘の差が出ます。仲間と相談しながら歓喜につながる正解を見つけましょう。

 

 

 

二桁以上＝チーム戦の予選会における上位フィニッシュの基準スコア。上手く噛み合えばバーディーの山を築けるチーム戦ですが、1位はもちろん、上位をねらう場合、とりあえず10アンダーは欲しいところ。とはいえ前後半で5つバーディーを奪うのはかなり調子がよくないと難しいです。そこで有効活用したいのが4つのロングホール。2オン、そしてイーグルパットを決めて一気に2つ伸ばしましょう。

 

 

 

回ってこない＝自ら打つことなくホールアウトしたときの複雑な心境を表す言葉。スクランブルゴルフでは誰かがカップインした時点でホールアウトになります。そのため、最後まで順番が回ってこないままホール消化していくことも珍しくありません。ペア戦では2人目、チーム戦では3～4人目の選手がその対象です。しかし、実際に回ってきたときには責任重大なので、心の準備はパーフェクトに。

 

 

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