9月6日(金)開催「2019日本スクランブルゴルフ選手権 チーム戦 全国決勝」のレポートです。ザ・ノースカントリーゴルフクラブで行われた、最強チーム決定戦。笑顔でフィニッシュするのはどのチームなのでしょうか?では後半戦の模様をどうぞ。
引き続き18番ホールのグリーン。上々のコンディションは変わらず、フラッグも揺れていません。
今大会、唯一のレディースチーム。厳しい予選を突破して決勝の舞台に勝ち上がってきました。
キャディさんと一緒にラインをチェック。
入ると嬉しいバーディーパット。
あと15センチというところまで迫りました。
次はこのボールをカップに入れて。
お疲れさまでした♪
左から右への傾斜が強いことがわかります。
グリーン手前から上げて寄せようという試み。
パターでも転がせます。クラブ選択はチームというより個人の考え方によるところです。
あとは残った距離を沈めるのみ。ひと息ついてからプレーしましょう。
ややつま先下がりからのアプローチ。
目の前のバンカーは気にせず、ピンの根元をねらいましょう。
次はこの距離でパッティング。
しっかりラインに乗せて。
ナイスイン!
緊張感のある最終ホール。
チーム戦はジワジワと詰めていく面白さがあります。
スライスするのはわかっているのですが。
強さの加減で曲がり具合をコントロールしたいところ。
先ほどのプレーを振り返りながらホールアウト。
難易度の高いグリーン奥からのアプローチ。
方向を確認してから。
1パットで入れられる位置まで寄せたいところ。
こういう状況でも4人いると心強いですね。
続いてパッティング勝負に。
無難に決めて。
ナイスバーディー!
隣のホールでは最終組がスタートしました。
バックナインの戦いに出発♪
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再び18番ホールのグリーンへ。
油断できない距離ですが。
チームプレーを意識しながら。
カップの左をねらって。
ナイスイン!
ラフは短く刈っているようですが、実際に歩くとかなりフワフワしています。
パターを持ってグリーンへ。
後ろのレストランからもプレーの様子がよく見えます。
ギャラリーの視線を浴びながら。
打ったボールがカップに届いて。
バーディーゲット!
昨日、そして今日と穏やかな天候の北海道。雨風の心配はまったくなさそうです。
水際のラフからパーオン。
緊張から解放されるまであともう少し。
スライスラインを読み切ってナイスイン。
4人で距離や番手を確認しながら打つことができます。
最終ホールのグリーンに辿り着きました。
ひとつスコアを伸ばしてホールアウト。
お疲れさまでした。暫定順位はアテスト後にご確認ください♪
ロングホールならではのアプローチシーン。
さすが決勝大会ということで、みなさん上手く寄せてきます。
これを沈めて。
ナイスバーディー!
グータッチはメンバー全員と♪
ボールの位置をチェックしながらカート移動。
チャンスを目の前にしてやる気が復活♪
距離もラインも入る可能性大。
これはどうでしょうか?
一瞬決まったかに思えましたが、スーパーウルトラ惜しい!
気を取り直して再トライ。
期待とプレッシャーが大きい4人目のパットは?
チームウェアは意欲の表れですね。ファッションもプレーも両方楽しみましょう♪
バーディーにつなげたいアプローチ。
さらに内側を目指して。
なんとグローブまでビシッと揃えての参戦♪
バーディートライはこの距離に。
この1打で順位が変わるはずですが。
最後の見せ場がやってきました。
遠くからでもハッキリ目立つウェアでプレー中。
無事18ホールを戦い終えました。
もう間もなく午後3時。
みんなでボールの行方を見守ります。
途中で記念撮影スポットに♪
そしてバーディーパット。
ズームインじゃなくてナイスイン!
ついに最終組。
3打目はグリーンの奥から。
チップインもあり得る距離。
次々と技を見せてきます。
さらに攻めのアプローチを。
最後はサクッと決めてバーディーでした♪
順位はご覧のとおり。ということで表彰式の時間です。
第3位は「チーム ポンコツ」石田哲次郎選手、衣笠学選手、宗川圭一郎選手、堀井慎也選手。13バーディー、ノーボギーのトータル59ストローク。終盤の6連続バーディーで見事入賞を果たしました。
第2位は「横浜って入れた方がいいの?」重南慶彦選手、佐々木賢選手、田中徹選手、二階堂仁也選手。1イーグル、12バーディーのトータル58ストローク。着々とスコアを伸ばしながら18番ホールでイーグル獲得。これが決め手となり見事2位フィニッシュ。
そして優勝は「一剛亮基」華山龍成選手、廣田剛士選手、須山亮選手、毛基地選手。1イーグル、15バーディー、ノーボギーのトータル55ストローク。完璧なチームプレーで2位に3打差をつける圧勝でした。おめでとうございます!
選手のみなさん、お疲れさまでした。真冬の2月からスタートした今大会でしたが、北海道に舞台を移した決勝戦ではチーム戦らしいバーディー合戦が見られました。来シーズンもよろしくお願いします!