今年も「あっ!」という間に残り2ヵ月を切りました。これから本格的な冬に突入しますが、仕事が忙しかったり、寒くてやる気ゼロだったりとコースから遠ざかる人も多いかと思います。記念すべき令和元年、やり残していることはありませんか?あるという方もないという方も、冬こそ「Let’sスクランブル」チームプレーでポカポカになりましょう。
冬のゴルフは体も心もスコアも冷え込みがち
日本には四季があり、最高のゴルフシーズンといえる秋もやがて冬に変わります。冬の特徴はなんといっても寒さですよね。付き合い程度にゴルフを楽しんでいる方だと、12月以降はクラブを冬眠させてしまうのではないでしょうか?
とはいえどんなに寒くても雪がちらついても、やれるうちはとことんやるのがTHEゴルファー。嬉しいことに日本は北海道や東北など雪深いエリアを除けば、一年中プレーできるというゴルフ天国です。冬どころか大晦日に打ち納め、元日に打ち初めというパターンも全然アリで、イベントごとの多い時期に乗じたゴルフ三昧の日々が続いたりします。
ただ気温が低いことは変わらず、厚手のウェアを着込んでも体はコチコチ。ウルトラスーパーハードバーンと化したフェアウェイやグリーンを超高速で転がり続けるボール。春秋にはできていた理想のプレーにはほど遠く、ベストスコアも更新できないのが普通かもしれません。
そこでおすすめなのがスクランブルゴルフです。
オフシーズンを盛り上げるラウンドスタイル
気心が知れた仲間と一緒のラウンドは春夏秋冬に関係なくいつでも楽しいはずです。でも初対面の人を交えたときや微妙な関係性のパーティーだと、コース上で孤独を感じる場面が多くなりがちです。
逆にご自身がまだラウンド慣れしていない初心者の場合は、オフシーズンのトレーニングのような修行モードに突入してしまいます。そもそもゴルフは個人種目のスポーツなので、寒さにも孤独にも耐えられる力、つまり忍耐力が欠かせません。
しかし、どうせコースに来たのであればなるべくゴルフを楽しみたいところで、楽しくなければゴルフじゃないというのが平均的なアマチュアゴルファーの本音。そして、その希望にドンピシャでこたえられるのがスクランブルゴルフというラウンドスタイルです。
みんなで協力しながらスコアをつくっていくチームプレー。参加メンバーは2人でも4人でもOK。それぞれが打った中から常にいい条件のボールを採用していくため、ビックリするような好スコアを出すことができます。
またコースマネジメント、ボール選択、ライン読みなどしっかり話し合って決めていくので、メンバー同士の距離が自然に縮まるのも特徴のひとつ。スクランブルゴルフならプレーを進めるうちに身も心もポカポカになるはずです。
やる気が出なそうな極寒の日は「今夜は鍋にしてみない?」くらいのノリで「今日はスクランブルゴルフにしてみない?」とメンバーに一声かけてみましょう。
さらに熱くなりたい方は競技大会に参加を
スクランブルゴルフツアーは通年で競技大会を開催しています。もちろん冬も例外ではなく、お休みは年末年始のみです。
普通にスクランブルゴルフで遊ぶのも楽しいですが、真の面白さを体感するには大会参加の一択です。大会の魅力はやはりピリッとした緊張感でしょうか。他のチームと競い合った結果、公式にスコアと順位が記録されるので、本気どころか超本気になるしかありません。自分の1プレーがチームのスコアにつながるため、緊張とやりがいが普段のラウンドと全然違います。
そしてバーディーパットを決めるなど大活躍したときはガッツポーズとともに「ゴルフをやっていてよかった!」と心の底から思えるはずです。
冬季は「第1回太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権 Autumn-Winter」「2019チーム対抗スクランブルゴルフ選手権」「第2回チャレンジスクランブルゴルフ大会」「2019関東WinterOpenスクランブルゴルフ選手権」「2019関西WinterOpenスクランブルゴルフ選手権」を開催しています。エントリー方法もチーム、ペア、ミックスペア、レディースペアといろいろ。
この冬、スクランブルゴルフでパーッと盛り上がっちゃいましょう!