8月30日(金)開催「2019太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権|決勝大会」のレポートです。雨も上がり夏の陽気が感じられるようになった御殿場コース。では後半戦の模様をどうぞ!
最終18番ホール。選手にとって気になるのはこの横風でしょうか。
と思っていたらビタッとナイスオン!
キャディさんもチームの一員のように真剣です。
力が入り過ぎないように。
期待にこたえてカップイン。
順位をお楽しみに♪
池を斜めに越えてきます。
残った距離を沈めて。
お疲れさまでした。続いてアテストエリアへ。
忘れていたころに雨が。
もう最後なので濡れてもOKです。
チャンスはまだ残っています。
右に緩いカーブを描きながらカップへ。
無事18ホール終了。
やや傾斜にかかった位置から3打目勝負。
ドキドキする距離ですね。
バーディーゲット♪
可能な限り寄せておきたいロングパットですが。
なんと入ってしまいました。打った本人もビックリ!
ラストに大きな感動が。
夏のいい思い出ができましたね。
ベストポジションからグッドショット。
落ち着いてラインチェックを。
カップに引き寄せられるように。
ナイスイン!チーム戦らしい軽快なプレーが続いています。
難しいラインですが早めに当たりをつけたいところ。
次のプレーに入る前に現場検証を。
右か左か、それとも真っ直ぐか。
誰もが自分で決めたいと思うものです。
おまじないの横ピースを。
難解なラインを前にリラックスタイム。
この方向に打ち出します。グルッと右回りで。
ゲーム感覚でカップインを目指します。
前半トップの強豪チームが最終ホールにやってきました。
ここから4者4様のアプローチを。
飛ばしだけでなくショートゲームでも魅せます。
高々とすくい上げました。
確実なボールがあるのであとは攻めるのみ。
しっかり耐えてひと安心♪
プレー前のお約束です♪
打つ選手にパワーを送りましょう。これもひとつのチームプレーです。
勘がすべてのスライスライン。
4人の夏が終わりました。
あと1ホール。
チーム戦は4回チャンスがあります。
次につながるパットを。
この辺で決めておきたい3番手。
すべての期待を受け止めなければならない4番手。
角度を変えてコースの真横から。
水際のアプローチ。
ラストプレーにできるでしょうか?
お揃いの勝負服で決勝大会に参戦。
最後まで落ち着いたプレーを。
今度はウェッジで。手数の多さがチーム戦の魅力です。
仕事を終えてあとは待つのみ。
ボールをピックアップしてホールアウト。
このグリーンを4人で攻略。
沈めれば大逆転の可能性も。
1人たりとも気が抜けません。
入ったかと思いましたがあともう少し。
しびれるプレーが続きました。
チーム戦はご覧のとおりの大接戦でした。
それでは表彰式会場へ。
戦いを終えたばかりの上位3チームが集まりました。
第3位は「田辺エージェンシー」林久仁彦選手、相原位好選手、鈴木純夫選手、安藤広幸選手。13バーディー、ノーボギーのトータル59ストローク!
第2位は「NSSU」西山英徳選手、佐々木清士選手、森末慎二選手、平田悦子選手。終盤の猛追で準優勝に。
優勝は「ラス会」加藤至康選手、中川雅義選手、小原秀天選手、佐藤栄祐選手。前半のリードを守り切ってチャンピオン獲得!
ダブルス戦はこのような結果になりました。
第3位は「チームめっちゃ」新井将文選手、堤健治選手。接戦の3位争いを制して見事入賞!
第2位は「RGC-GoodShot」藤井淳広選手、大津育朗選手。ボギーをひとつ含むスコアでしたが、前後半をしっかりまとめて2位フィニッシュ。
優勝は「ミッチー」松田永基選手、松田秀道選手。後続を大きく突き放す9アンダーで堂々の新チャンピオンに。
選手のみなさん、お疲れさまでした。天候に翻弄された1日でしたが、振り返ってみれば好プレー続出の決勝戦らしい試合になりました。またこの御殿場でお会いできることを楽しみにしています。ご参加いただきありがとうございました!