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人生が変わっちゃうかも!競技ゴルフで出会う新しい自分とは?

 

スポーツとの関わり方はいろいろありますが、最もエキサイティングなのはやはり競技参加です。選手として誰かと競い合っているときは、時間を忘れるほど夢中になってしまいますよね。ゴルフも同様で一度でも競技参加すれば楽しいひとときを過ごせるだけでなく、人生が変わるくらいの新しい世界が見えてきます。

 

 

一般ゴルファーからアスリートゴルファーへ

よく「立場が人を変える」って言いますよね?仕事においては教わる側から教える側、管理される側から管理する側というように、立場が変われば意識もやり方も変わり、自身の成長にもつながるわけです。ほかにも結婚したり、子どもが生まれたりなど大きなライフイベントを経験するたびに、人生の励みになるような新しい課題と向き合うことになります。

 

 

趣味としてスポーツに取り組んでいる人にも、のちの人生に影響するような岐路に立たされるときがあります。それが競技に出るか否か。上達が早い人はもちろん、レベルが変わらなくても長く続けていれば必ずぶつかる壁のひとつです。

 

この場合の立場はズバリ「選手」です。競技にエントリーすれば、これまでの「○○さん」から「○○選手」に立場が変わり、アスリートとしての活動がはじまります。

 

競技自体は学生時代に運動部に所属していればほとんどの人が経験できることですが、大人になってからの選手活動はまったくの別モノです。仕事との両立、危険の抑止など社会的責任を持ちながらスポーツに真剣に取り組んでいる人は決して多くはありません。ただ、誰もができることではないからこそ、やりがいも大きいと言えます。

 

 

モノ足りなさに気づいた人はラッキーかも

ゴルフは個人種目という特性上、競技参加に至るまで時間がかかってしまうのかもしれません。たとえば卓球やテニスなどは対戦相手がいないとプレーが成立せず、逆に言えば遊びであっても競技っぽくなっているはずです。実際に対戦して、勝ったり負けたりがあってはじめて自分のレベルを知ることができるのです。

 

 

ところがゴルフは自分との戦いなので、その日のラウンドのスコアでレベルを判断したりできます。5年でも10年でも、あるいは一生そのスタイルで続けようと思えば続けられてしまうのです。何年かゴルフを続けている中で「なにかモノ足りない」と思った人はある意味ラッキーかもしれません。

 

どうせやるならもっと真剣に、ということで必然的に向かって行くのが競技ゴルフの世界です。ネットや雑誌でなんとなく知っていたあの競技ゴルフ。自分との戦いを卒業して、他人とのスコア争いに挑むという新たなステージの幕開けです。

 

 

1人が不安ならスクランブルゴルフという手も

と、パッと思いついて実際に一歩踏み出せる人はごくわずかで、なかなか「競技ゴルフか。じゃあ出よう!」とはならないはずです。どんな大会があるのか、どの大会に出るのかという検討時間は必要ですよね。

 

 

一口に競技ゴルフと言ってもいろんなカテゴリがあり、ハイレベルな上級者向けからアベレージゴルファーが参加しやすい大会まで幅広く開催されています。基本的には自分の実力に見合った戦いの舞台を選び、あとはスケジュールが合うかどうか。最初はなるべく活躍しやすいフィールドを選んだ方が無難でしょう。

 

そして1人じゃ不安という方のためにオススメしているのが「スクランブルゴルフ」です。競技ゴルフ=シングル戦のイメージだと思いますが、スクランブルゴルフは2人または4人で参加するチームプレーなので、とにかく気楽に参加できます。

 

人にもゴルファーにも向き不向きがあります。もう少しレベルアップしてからの方がいいのか、競技志向か否かを確かめる目的で参加するのも全然アリです。

 

スクランブルゴルフツアーでは、かゆいところに手が届くほど多種多様なスクランブルゴルフ競技大会を全国規模で開催しています。競技ゴルフに興味が出てきた人は大会ページをチェックしてみましょう!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!