8月1日(木)開催「2019日本スクランブルゴルフ選手権|チーム戦|関東Bブロック決勝」のレポートです。38チームによる壮絶なスコア争い。決勝行きとなる上位7チームに入るのは果たして?
パー3の10番ホール。深いガードバンカーが存在感を発揮しています。
ショートアイアンでねらえる距離ですが全然イージーじゃありません。
早目に乗せて攻めのショットにつなげましょう。
ギリギリ外からですがチャンスは十分にあります。
入れる気満々で。
惜しいパットが続きましたが、チャンスは次のホールへ持ち越しに。
渋滞ポイントに差し掛かりました。みなさん木の下からプレーの様子を眺めています。
正面の海を見下ろす気持ちのいい場所です。風が吹いていればさらに爽快なのですが。
ここ11番はロングホール。思いっ切り飛ばしましょう!
木陰という名のオアシスにて。ゆっくり休んでくださいね。
真夏に映える赤いウェア。
誰よりも遠くへ。
日差しが強過ぎて傘が手放せません。
灯台の方をねらって打つのがセオリーだとか。
この位置からグリーンをねらいます。
無事届いたでしょうか?
左に大きく曲がるライン。
バーディーゲットの瞬間。
いい流れを感じながらティーショット。
続いてセカンドショット。
15番はシーサイドのロングホール。
ダイナミックなロケーションですね。景色も最高です。
続く16番はショートホール。
傘も距離計測器も大切です。
とにかくバンカーに注意しなければなりません。
クラブに絡みつきやすい粘着質な芝も克服対象です。
パーオンなるか?
いい位置からのバーディートライ。
ナイスイン!
アテストエリアではスコアチェックがはじまっています。記入ミスがないかどうかよく確認しましょう。
暫定トップは12アンダー。カットラインも気になります。
ここからは最終18番ホールの様子を。
マークしてバトンタッチ。
しっかりラインに乗せてきましたが。
次こそ沈めましょう!
最後はパーセーブでプレー終了。
お疲れさまでした。
脅威のジャンプ力(注:合成ではありません)。
渾身のセカンドショット。
男前参上!
上位争いをするチームにとっては一番大事な場面です。
このロングパットを沈められるでしょうか?
わずかに外れてしまいましたが、ナイストライ。
いよいよ最終組。
16時を過ぎて、日もすっかり西に傾いています。暑さも一段落しました。
これはどうでしょうか?
雄たけびとともにガッツポーズ!
最終ホールでナイスバーディー。貴重な1打になりました。
それでは結果発表です。トップは「SOUTH-T」菊池幸人選手、榎本盛選手、島田竜泰選手、田城亨選手。トータル58ストロークで夏の川奈を制しました。
選手のみなさん本当にお疲れさまでした。猛暑日の18ホールスループレー。加えて国内屈指の難コースに挑んだ関東Bブロック決勝も無事終了です。そして北海道で行われる全国決勝進出を決めたチームのみなさん、おめでとうございます!