8月1日(木)開催「2019日本スクランブルゴルフ選手権|チーム戦|関東Bブロック決勝」のレポートです。夏真っ盛り、8月の初日に行われたセミファイナル。北海道行きをかけた当日は猛烈な暑さ、そして戦略性に富んだコースとの戦いになりました。
女子ツアー「フジサンケイレディスクラシック」も開催されている「川奈ホテルゴルフコース 富士コース」が試合会場です。疲れたときはオーシャンビューに癒されましょう。
選手受付はホテルから少し離れたところにあるクラブハウスの中で。いつもと違うグリーンのクロスが目印です。
ピンクの部分が到着済み。前乗りの選手も多いせいか、普段より到着が早いです。運営サイドとしては大変助かります。
クラブハウス内のショップには川奈グッズがいろいろ売っていました。自分用はもちろん、タオルやバッグなどお土産にもなる商品がたくさんあります。
クラブハウスを出たあたり。よくあるゴルフ場の景色とは違いますよね。
スタートホールがちょっと遠いため、こちらのバスに乗って出発です。
1番ホールに着きました。セカンド地点が霞んで見えるほどの打ち下ろしです。
パッティンググリーンも低い位置にあります。
準備が着々と進んでいます。起伏が激しいコースのため移動手段は電動の手押しカート。
まずはパー4、409ヤードから。
海にダイブさせるつもりで第1打を。
朝日がまぶしくて前方はほぼ真っ白です。
ボールの滞空時間が長いため、5~7秒は眺めることになります。
とことん飛距離を伸ばしたい4人目。とてつもない音が聞こえてきました。
見下ろすとこんな感じに。目を細めてようやく視認できるような状況です。
今日は距離計測器が大活躍しそうですね。
サングラスも同様です。これがないとなにも見えません。
難関のBブロック決勝。キャディさんの佇まいが素敵です♪
太平洋を目がけて。
打ったあとはただ見守るだけですね。
力強く振り切りました。
みなさんの日ごろの行いが反映されたのか好天に恵まれました。ありがとうございます。
今のところ時間通りに進行中です。スループレーなので序盤からテンポよくいきたいところ。
ボールの行方が気になります。
好スタートでしょうか?それとも?
あいさつ代わりのナイスショットを。
こういった記念撮影も順次行われています。撮影時にドライバーを持つ文化ってありますよね?
キャディさんの腕と目が頼りのコースかもしれません。
競技説明はとなりの売店の中で。エアコン全開でとっても涼しいです。
ここで通過数を発表。38チーム参加でなんとたったの7チーム!スタッフ一同、心の中で「厳しくなってしまいスミマセン」を繰り返しています。
大事なボールを見失わないように。
チームウェアはイエローのハイビスカス。
ハーフパンツとの相性もよさそうですね。
川奈バーン!飛距離ドーン!
ここからは選手の後ろを追うカタチでレポートします。勢いよく坂を下ってグリーンへ。
最初は手堅くまとめましょう。
次のコースとシームレスにつながっています。
1つ1つを丁寧に。
まだ手探り状態かもしれませんね。
その都度ラインを見直すことも大切です。
滑走路のように真っ直ぐなフェアウェイ。上った先にグリーンがあります。
攻めのセカンドショットを。
途中にミストコーナーを発見。尋常じゃない暑さのため、浴びる以外の選択肢はありません。
頭がシャキッとしたところで再出発。こういったリフレッシュがチャンスを引き寄せます。
ところどころで登山のようになるコースを歩き続けるため、今日は体力勝負です。
どんなに疲れていてもパターだけは慎重に。
海をバックにグータッチ。船も応援しています♪
振り返った先にホテルが見えました。思えば遠くに来たものです。
16番ホールを一旦通過して。
17番ホールへ。サンシャインのみなさんに追いつきました。
順番はさておき5番ホールのロケーション。グリーンとの高低差17メートル。
続いて7番ホールです。馬の背みたいな激狭フェアウェイが特徴。いずれにしても難所が続きます。
グリーン奥は崖だそうですが、どうでしょうか?
プレッシャーに打ち勝ってナイスオン!
これを沈めてナイスバーディー。決勝行きに一歩近づきました。
以上、スタートからの経過報告でした。コース上は普通に立っているだけでも汗が止まらないほどの猛暑に。このサバイバルゲームのような戦いはまだ半分以上残っています。続きをお楽しみに♪