競技大会に参加するからにはなにか目標を立てておきたいところです。ただ楽しみたいというのもOKですが、具体的なスコアや準備が明確になっているほど好プレー連発の可能性が高くなります。今回は予選突破という目標をクリアするためのコツをまとめてみました。

 

 

噛み合う＝チームプレーができている

気になるカットラインは参加選手の人数やレベルにもよるため、大会ごとに異なります。ペア戦の場合、ひとつの目安になるのがパープレーです。オーバーでも予選突破の実例はたくさんありますが、とりあえずボギーを叩かない、落としたホールは次で取り返すというように、スコア的にはイーブンパーで上がることを目標にしましょう。

 

大事なのはそのスコアの中身です。特に初参加の人ほど自分のプレーに夢中になりやすく、すべて自己責任で通してしまいがちです。

 

スクランブルゴルフはチームプレーでスコアメイクすることを忘れてはいけません。

 

予選を突破し、さらに上位入賞を果たしているペアがよくいう言葉があります。それが「今日はよく噛み合った！」です。

 

 

ミスのあとは暫定球並みの好プレーを

普段のラウンドにおいてノーミスでプレーできれば、イーブンパーもしくはそれに近い結果になるはずです。ただプロでもミスするわけですから、アマチュアでノーミスというのは現実的ではありません。

 

スクランブルゴルフの場合、1人がミスショットしてももう1人がナイスショットすればOKで、あとはそのパターンを継続できるかどうかがスコアメイクのカギになります。逆に一番やっちゃいけないのが2人で同じミスをすることです。

 

2人揃って曲げて林に突っ込む、バンカーに入れる、グリーンを外す、ラインを読み間違えるなど、ミスに関しては仲よくする必要はありません（笑）

 

わかりやすい例でいうと、暫定球って不思議なくらいナイスショットになりますよね。直前のミスを反省して修正できれば2打目は上手くいくのです。ペア戦ではパートナーのプレーをよく見て、それを自分のプレーにしっかり反映できれば暫定球並みの高確率で成功するのではないでしょうか？

 

息ぴったりのチームプレーで予選突破を目指してくださいね。

 

 

2018キャロウェイゴルフ ペア・スクランブルゴルフ選手権

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