7月2日(火)開催「2019日本スクランブルゴルフ選手権|関東Bブロック|第4予選会」のレポートです。森林公園ゴルフ倶楽部(埼玉県)より後半戦の模様をお届けします。ブロック決勝に駒を進めるのは?
湿度高めの空気感で、たまに吹く恵みの風が待ち遠しいです。
といったところで最終ホールのグリーンまわりに。
こういうシビアな距離も難なく打ってきます。
通常のプレーのように1人だけならド緊張の場面です。
いろんな角度からラインを見てみましょう。
左から右へ。
今度はどうでしょうか?
カップは目と鼻の先にあります。
ここで寄せるとチーム内での評価が急上昇するはず。
同じところから打ち続けるので、確実にイメージが仕上がってきます。
寄せたあとの1パットで。
グリーン上が大盛り上がりのナイスイン!
盛り上がりついでに1枚撮っておきましょう♪
足もとがフワフワしていそうなところから。
確実に乗せてグリーンへ。
まずはラインを見せるようなタッチを。
道筋が見えたところで決めにかかります。
2人目のパッティング。
続く3人目は。
スクランブルゴルフは追い込まれてからが本番です。
わずかに残った距離を沈めてホールアウト。
チャンスにつなげられるでしょうか?
同じ位置からでも打ち方の個性が出ます。
ピンに向かってきました。
「これは近いぞ」と。
もはや入る気しかしません。
チャンスを活かすことができました。
セカンドショットはこの場所から。
見事バーディーチャンスに。
熱い眼差しでプレーを見守ります。
4人いればなんとかという場面。
少し間を空けることも大切です。
ラインには乗りましたが。
いよいよ最後の1人に。
プレッシャーに打ち勝ちました。
グリーンに届くショットを。
手前からの3打目勝負に。
よりカップの近くに。
既に使えるボールはありますが積極的にねらいましょう。
今度はパターで。
お疲れさまでした。続いてアテストもお願いします。胸の「ドコ向イテルノー!」にも注目♪
少し斜面にかかっています。
夏のラフに負けないように。
バーディーチャンス!
旗竿も有効活用しながら。
鮮やかに決めました。ナイスバーディー!
いいカタチで終われましたね♪
カートのデザインが超シンプル。
惜しいところまで迫りました。
前のイメージを頭に置きながら。
打ち切りましたがカップの横を通過。
今度はわずかに届かず。
続々とボールがこっちに飛んできます。
右に切れる難しいラインですが。
余裕で沈めてきました。
みなさん大満足のハイタッチ。
クラブがいっぱい♪
ここからアプローチ大会です。
最終ホールですからいい仕事をしましょう。
続いて3人目。
直接カップインも十分にあり得ます。
パターに持ち替えて最後の1打。
18ホール、お疲れさまでした。
ダブルス戦のプレーです。
まずは確実に寄せたいところ。
スクランブルゴルフならロングパットも期待大です。
祈るような気持ちでボールを見送りましょう。
この1打で順位が変わるかもしれません。
チャンスはもう1回あります。
2人でラインの確認を。
好結果を引き寄せるショットで。
イメージはなるべくポジティブに。
ナイスイン!
こちらのペアも最後の勝負に。
意識をカップの内側に集中して。
ナイスプレーでした♪
順位が決まりました。チーム戦は「今年も死ぬ気で頑張ります!」重南慶彦選手、佐々木賢選手、田中徹選手、二階堂仁也選手がトップ。トータル56ストロークという好スコアでブロック決勝進出です。
ダブルス戦の1位は「チームS38」丸山仁克選手、吉田晴一選手。7バーディー、ノーボギーのトータル65ストローク。堂々のトップ通過です。
選手のみなさん、お疲れさまでした。次はいよいよブロック決勝です。今日以上に厳しい戦いが予想されますので、しっかり準備しておきましょう。