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【大会レポート|当日の模様編】2018太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権|チーム戦 決勝大会

 

7月30日(月)開催「2018太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権|チーム戦 決勝大会」のレポートです。4~6月、計8回の予選会を経て、ついに決勝大会の日を迎えました。2018シーズンの優勝チームが決まる最終決戦。太平洋クラブ 御殿場コースを舞台に今年一番のハイレベルなスコア争いが繰り広げられました。

 

 

 

御殿場といえば台風、台風といえば御殿場というくらいスクランブルゴルフツアーにとってはよきライバルの強風&大雨ですが、今回に関しては杞憂に終わりました。ジョンダリさん(別名:台風12号)は一足早く行ってしまったようです。

 

 

 

夏の富士山です。雲もかかっておらず、凛々しい姿を見せてくれました。ようこそ御殿場へ!

 

 

 

駐車場の間を抜けるように歩いていくと練習場に辿り着きます。朝の足慣らしにちょうどいい散歩コースです。

 

 

 

練習場からも富士山がハッキリ見えます。まだ早い時間帯なので空いていますね。とにかく広くて気持ちいいです。

 

 

 

受付でお渡ししている記念品は大会オリジナルのパターキャッチャーです。裏には選手のみなさんのお名前が入っています。

 

 

 

練習グリーンが少し賑やかになってきました。パッティング練習しながら会話が弾んでいます。以上、クラブハウス前の記念撮影スポットからの中継でした。

 

 

 

INスタート第1組目のチームがスタート前チェックを受けています。コース改修の件もあって説明事項が増えています。聞き漏らさないように注意しましょう。

 

 

 

10番ホール、快晴の空に向かってボールが気持ちよく飛んでいきます。ナイスショット!

 

 

 

なんと同じキャディバッグが4色も!ヘッドカバーもかわいいですね。

 

 

 

少し坂を下がった先にあるレディースティーに移動しました。男性陣が頑張ったので自由に打てる状況だった……と記憶しています。

 

 

 

しっかり振り抜きました。コースで思いっ切り打つという、当たり前のことを当たり前に楽しめるのがスクランブルゴルフの魅力です。

 

 

 

ティーフェンスの前で記念撮影のこちらは3人編成になった2016年の優勝チームです。逆遠近法とでもいうのでしょうか。体格差をまったく感じさせない見事なフォーメーション(笑)

 

 

 

というわけで豪快なティーショットを。さてさてボールはどこまで飛んで行くのでしょうか?写真の右上に注目!

 

 

 

カートに貼り付けられているのは今日のピンポジションです。ベタピンをねらう前に一度チェックしましょう。

 

 

 

2時間以上が経過して最終組がスタートしたころ、18番ホールでは前半最後のプレーが行われています。

 

 

 

無事ホールアウトしてインターバルに入ります。とりあえずお疲れさまでした。

 

 

 

かわいいキャディさんと一緒に。いいコミュニケーションがとれている証拠です。

 

 

 

気温は高いものの、ほどよく風が吹いていて蒸し暑さは感じられません。2018年という意味を込めてフラッグを撮ってみました。来年は無理ですね(笑)

 

 

 

キャディさんと一緒にシリーズ、パート2。太平洋クラブのキャディさんはサポートも笑顔もハイクオリティーです。

 

 

 

4人で力を合わせてロングパットに挑みます。

 

 

 

しっかり打ちましたが、結果はいかに。

 

 

 

途中経過を伝えるハーフスコア速報は約3分の1が埋まりました。

 

 

 

前半戦終了の時点で4チームがハーフスコア27(9アンダー)をマーク。この調子だとトータル54ストロークのビッグスコアも期待できそうですね。

 

 

 

ランチの写真を撮り忘れました。代わりと言ってはなんですが南国リゾートのような水辺の景色をお楽しみください(笑)

 

 

 

インターバルをはさんで後半戦がはじまっています。4人揃って歩いているシーンはなかなか撮れないので、迷わずシャッターを切りました。チーム戦らしさを上手く表現するにはこういう自然なカットも必要なんです。

 

 

 

「お願い!振り向いて~」と念じながらレンズを向けていたら気づいてくれました(笑)いってらっしゃい!

 

 

 

アプローチをきっちり寄せて、バーディーパットへ。みなさんウェアがよくお似合いです。キャップの「P」はどんな意味なのでしょうか?

 

 

 

今回のベストガッツポーズ賞はこちらの選手です。※ガッツポーズ賞はカメラマンが独断で決めているもので非公式です♪

 

 

 

特に賞品は用意していませんが、今日の思い出にこちらの1枚を!

 

 

 

後半はナイスプレーが続きます。ここ(18番ホール)でスコアを伸ばせば、カウントバックで接戦を制しやすくなります。

 

 

 

メンバーと一緒に喜び合う、個人戦ではこうならないですよね。これからもスクランブルゴルフを楽しんでください。

 

 

 

最後の試練ともいうべき、グリーン右サイドからのアプローチ。

 

 

 

ピンチを乗り越えてナイスバーディー!今日一番の大歓声がこのチームでした。喜び方も息ぴったりです。

 

 

 

ラインを読みながら、カメラの位置もしっかり確認。スクランブルゴルフ上級者になるとこういう余裕が出てきます。

 

 

 

「入ったー!」と思ったのもつかの間、わずかに外れてしまいました。たとえ一瞬でも喜びを共有することが大切なんです。

 

 

 

「どうかな?」「いやわからんな」と会話を勝手に想像してみましたが、たぶん違うと思います(笑)

 

 

 

西日を浴びながら最後のボールをセット。絶対に外せない1打です。

 

 

 

18ホールを戦い終えてホッと一息なスマイル。アテスト後は結果をお楽しみに!

 

 

 

最終スコアが確定。優勝チームとチャンピオン選手権の出場チームが決まりました。

 

 

 

表彰式会場に1~3位までの入賞チームが揃いました。

 

 

 

第3位は「wai wai 2017年2位」堤龍司選手、藤井庸史選手、森迫恒彦選手、田所純選手で58ストローク(OUT31、IN27)です。

 

 

 

第2位は「イップスの会Aチーム」鈴木直哉選手、溝井献也選手、渡邊盛市選手、永井忠弘選手。57ストローク(OUT28、IN29)と優勝にあと一歩というところでしたが、大健闘の2位フィニッシュ。

 

 

 

そして優勝は「ラス会」加藤至康選手、中川雅義選手、小原秀天選手、佐藤栄祐選手。57ストローク(OUT28、IN29)で御殿場コースを完全攻略、優勝トロフィーを手にしました。

 

 

 

入賞チームのみなさん、おめでとうございます!来年3月開催のチャンピオン選手権でまたお会いしましょう。

 

 

 

今回は参加した43チームが9打差以内という好試合になり、改めて決勝大会のレベルの高さを実感しました。今後も自己ベスト更新に向けて、どんどんチャレンジしてください。引き続きエントリーをお待ちしています!

 

 

精鋭4人でエキサイティングな戦いにチャレンジしてみませんか?

 

2018チーム対抗スクランブルゴルフ選手権

 

 

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!