「2018企業対抗スクランブルゴルフ選手権|第1予選会」大会レポートの続編です。試合終了後、1位で予選突破を決めたチームのみなさんにお話を聞きました。プレーを振り返りながら、次戦への抱負を語っていただきました。
チーム戦の第1位は「ウラチバダイニングENYA」吉井邦博選手、土井修選手、関谷幸三選手、徐萬哲選手。1イーグル、9バーディー、ノーボギーのトータル61(11アンダー)で決勝大会進出を決めました。
【Q】予選1位、おめでとうございます。
【A】ありがとうございます。
【Q】スタートからパーが3つ続きましたが、そのときの心境は?
【A】打つ順番とかなかなか噛み合わないというのと、朝は調子があがらずで。そもそもみんなアイアンショットが上手くないんです(笑)3番のショートなんて誰も乗らなかったので。ギリギリパーでした。
【Q】そこから4番ホールで初バーディーでしたが。
【A】そのバーディーパットでさえも3メートル以上ありましたからね。他のホールでも2~3個はそういう距離のバーディーパットを外しています。
【Q】5番ホールのイーグルを加えて、前半31で暫定トップに立ちました。
【A】予定としては29だったので、ちょっと取りこぼしているなという感じでしたね。ティーポジションや環境でトップがどのくらい出すかはだいたいわかるので。スコアが固まりそうな11~12アンダーは突き抜けて行きたいと思っていました。
【Q】後半からのプレーはいかがでしたか?
INに入ってもバーディーパットは少なくとも3メートル以上の距離ばかりでした。ただ4人でやっているとプロのトーナメントと同じ感覚で、3メートルでも5メートルでも入れに行っている部分があるので、外すとガックリきますね。
【Q】18ホールを終えて11アンダーというスコアについては?
【A】十分です。最終を獲れたら12でしたが、そのパットも5メートルくらいあったので。惜しかったは惜しかったんですけど。
【Q】振り返って一番印象に残ったホールは?
【A】やはり5番のイーグルです。特にセカンドが圧巻でした。(イーグルパットは)2打目のフックラインをきっちり沈めてくれたのですごく嬉しかったです。
【Q】今日の好スコアの要因はなんでしたか?
【A】今回よかったのはシニアティーが3人いたことで、飛ばしてくれるので楽でした。
【Q】決勝大会に向けての抱負を。
【A】(開催コースの)富里ゴルフ倶楽部はトリッキーで難しいので。12月だと芝はないしグリーンも凍っている可能性もあるので、スタート時間にもよりますが、対策のしようがないですね。でもみんな苦労すると思うので、10アンダー出せればまたトップになれるかな、と。あとは雪が降らないことですね(笑)
試合終わりのお疲れのところありがとうございました!少し間が空きますが、決勝大会でお待ちしています。他の予選会の動向についても注目していてくださいね。
舞台はオフィスからコースへ、企業戦士がゴルフでガチ勝負!
2018企業対抗スクランブルゴルフ選手権
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