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「もう1回いいですか?」ハイタッチシーン撮影時のお願い(チーム戦の場合)

 

スクランブルゴルフツアーでは大会当日に写真撮影が入ることがあります。撮影場所は練習場やスタートホールですが、一番多く撮っているのは上がりホールのグリーン周りです。なるべくいい写真を撮りたいと思っていますが、プレー中のことなので基本的にはタイミングを待つしかありません。そんな中、ひとつご協力いただきたいことがあります。

 

 

チーム戦の撮影はなにかと難しい

人数が多いこともあって、チーム戦の撮影はペア戦のそれよりも難しくなります。4人整列しての記念撮影的なものは背景さえ決まればカンタンです。普段のラウンドでもキャディさんにスマホを渡して撮ってもらうことがありますよね?

 

問題はプレー中の撮影で、個別の写真を撮るのはセオリー通りですが、4人全員を1フレーム内に収めるのに苦労しています(笑)

 

選手のみなさんはプレーに夢中なので、カメラのことなど意識していないはずです。むしろピンに寄せる、カップにネジ込むことだけを考えてください。

 

で、問題はカップインしたあとの話です。

 

 

演技力でもチームワークを発揮!

チーム戦の場合、4回打てることからパーオン率が高く、バーディーチャンスも生まれやすくなります。ナイスショット&ベタピンだと軽くコンと入れて「よかったね♪」という感じですが、ロングパットや短めのアプローチを残したとき、ドキドキワクワクの見せ場が訪れます。

 

1人、2人、3人と外し、責任重大の4人目の選手が見事ナイスバーディー!グリーン上は大いに盛り上がり、恒例のハイタッチ大会がはじまります。みんな一緒にというより、1人ずつイエーイ!と手を合わせていく感じでしょうか。

 

お楽しみ中のところ大変恐縮ですが、それではチーム感が伝わらないのです……。

 

できることなら歓喜の瞬間とともにチームとしての一体感を表現したく、こちらから「もう1回いいですか?」とハイタッチの仕切り直しを依頼する場合があります。

 

さらにわがままをいえばカメラ目線なしで、ごく自然な雰囲気で、4人がフレームに収まる形で先ほどの喜びを再現していただきたいのです(笑)

 

みなさんの演技力が頼りですので、テイク2の際にはよろしくお願いします!

 

 

精鋭4人でエキサイティングな戦いにチャレンジしてみませんか?

 

2018チーム対抗スクランブルゴルフ選手権

 

 

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!