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7月予選スタート「2019年度 全日本パブリックダブルスゴルフ選手権」エントリー受付中!

 

今回はスクランブルゴルフツアーとは別に企画・運営している「全日本パブリックダブルスゴルフ選手権」を紹介します。「全日本パブリックダブルスゴルフ選手権」は全国のパブリックコースを舞台にペア同士の熱戦が繰り広げられるゴルフ競技大会です。2019年度は7月より予選スタート。ただいまエントリー受付中です!

 

 

ダブルス魂に火を着ける「ベストスコアの部」新設

「全日本パブリックダブルスゴルフ選手権」は昨年度まで「スクラッチの部」と「ダブルペリアの部」の2クラスで開催してきましたが、2019年度からエントリー方法をリニューアルしました。

 

 

まず「スクラッチの部」を「スクランブルの部」と名称を改め、ルールはそのままスクランブル方式で継続します。「スクランブルの部」では2人のうち条件のいいボールを採用、同じ位置から打てるというルールをフル活用しながら好スコアをねらいます。ボールを交互に打っていく過程の中で、ショットやパットの精度を高めていく面白さがあり、パーオンからのバーディー奪取という流れも生まれやすく、エキサイティングなチームプレーが18ホール続きます。

 

そして今年度から加わったのがベストスコア方式で競い合う「ベストスコアの部」です。ベストスコア方式は2人がそれぞれのボールでプレーし、どちらか少ない方のスコアをチームスコアとして記録します。個人の技量をスコアに反映しやすく、シングル戦さながらの緊張感と達成感が味わえます。またホールごとにチームとしての作戦を立て、どっちが獲るかというゲーム性も楽しみのひとつ。2人のゴルフスキル、パートナーとの信頼関係を武器にした新感覚のプレーを体験できます。

 

 

5つのエリアから「全日本の頂点」を目指す

予選会は東日本A地区、東日本B地区、東日本C地区、中部日本地区、西日本地区の5エリアでそれぞれ4試合、計20試合が行われます。さらに各地区の規定上位ペアによる地区決勝を開催。そこで勝ち上がったペアは11月29日(金)開催の全日本決勝へとコマを進めます。頂上決戦の舞台となる「亀山ゴルフクラブ」(静岡県)は打ち下ろし主体の丘陵コース。距離はやや短めで見通しもよく、ダブルス戦ならではのビッグスコアが期待できます。

 

 

参考までに昨年の優勝スコア(開催コースは「ウッドフレンズ名古屋港ゴルフ倶楽部」)は62ストロークと2桁アンダーを記録。2位と同スコアでしたが、マッチングスコアカード方式により決着がつきました。なお上位5ペアに今年度のシード権が贈呈されたため、大会連覇や強豪ペア同士による激しいスコア争いにも注目したいところです。

 

7月4日(木)「イーストウッドカントリークラブ(栃木県)」で行われる東日本A地区|予選1を皮切りに地区決勝進出をかけた予選会がスタートします。アマチュアゴルファーならどなたでも参加可。2人で全日本の頂点を目指しませんか?

 

 

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!