
2026年3月10日(火)開催「第12回太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権 全国決勝」に出場した「はや坊」尾崎将選手、高本拓真選手、佐々木颯太選手、小泉智史選手のインタビュー記事です。将来有望な15歳に注目。ピンチを乗り越える冷静なマネジメント。実力者揃いのチームプレーとは?
ピンチヒッターの打診は1週間前、シューズとキャップを忘れる
【Q】チーム名の「はや坊」とは?
<尾崎選手>
(佐々木選手が)颯太という名前で、あとお坊ちゃんなので。
<高本選手>
こう見えてまだ15歳(笑)
<佐々木選手>
ずっとゴルフばかりやっていて。今、178センチで体重が102キロあります。昨日計ったら103キロでしたけど。
<高本選手>
僕が兵庫の尼崎で「ゴルフインパクト」というショップをやっていて尾崎君はお客さんなんですよ。うちのコンペに参加していただいたときに、佐々木さん親子も出てもらっていて知り合いました。その流れでチーム戦にも出てほしいということでチーム「はや坊」を立ち上げたんです。

【Q】小泉選手はメンバー変更で急遽出場とのことですが。
<小泉選手>
この話を聞いたのは1週間前くらいですね。
<高本選手>
御殿場にラウンドしに行きますけど「空いてますか?」って聞いたら。
<小泉選手>
空いていたので「じゃ、行きます」と。
<高本選手>
昨日、新幹線で三島駅に着いたときに全国決勝であることを明かしました。そのせいなのかシューズとキャップを忘れたみたいで、朝ショップで買っていて(笑)
<尾崎選手>
めちゃくちゃ貢献してくれました。
<小泉選手>
別チームですけどスクランブルは出たことがあったので。

【Q】佐々木選手、これまでスクランブルゴルフのご経験は?
<佐々木選手>
今回がはじめてですね。いつも個人戦でやっているので、ミスしたら終わりみたいな感じがあるんですけど。スクランブルはミスしてもフォローしてくれるというところが面白いと思いました。
<高本選手>
僕も3歳からゴルフをやっているので、彼の気持ちがよくわかります。スクランブルは1つのプレーを同じ目線で見ることができるから、アグレッシブに攻めるところとか細かい戦略性とかいろいろ勉強になると思います。

中断後はティショット不発もバーディー優先で最終ホールに持ち越し
【Q】高本選手がチームの中心的役割を。
<高本選手>
マネージャーというか、なるべくプレッシャーがかからないように全員のパフォーマンスを管理するという意味で。まずティショットの選択問題、それからコースの攻め方。たとえば小泉さんはショットメーカーなので、その持ち味を生かしてもらえるように。颯太君はなるべく攻めてもらうようにして。尾崎君も小泉さんも片手シングルなので、ディスカッションしながら上手くやっていければと。

【Q】雹とか雪とか降るような厳しいコンディションでしたね。
<高本選手>
午前中はまだ大丈夫でした。折り返しの10番グリーンに上がったときに雹が降ってきて中断になったので。
<尾崎選手>
前半はティショットもよくて気持ちよくプレーできていましたけど。後半スタートのティショットが「アレ?」みたいな。そこから中断になって1時間半くらい経って。で、再開後は切り替えたつもりがチョロしか出なくなって、もうとにかく気まずい(笑)

【Q】尾崎選手、その後ティショットの調子は戻りましたか?
<高本選手>
結局、最終ホールまで残ってしまって。池越えのミドルだったので、最悪入る可能性もあったんですけどなんとか越えてくれました。
<尾崎選手>
あえて置きには行かなかったです。地下に当たらないように振り切るという感じで。でもセカンドがつま先上がりのエグいライで、そこをみんなでなんとか(笑)
<高本選手>
尾崎君のボールはショートホールで採用して寄せワンのパーでもいいかなと思ったんですけど。ただ、今日は3つのショートホールでバーディーを獲っていたので、ドライバーで決めてもらうしかなくて。

【Q】やはり寒さもあって調子を崩してしまったと。
<尾崎選手>
もうそれしか考えられないですね(笑)

尾崎選手、高本選手、佐々木選手、小泉選手、ありがとうございました。終わってみれば8アンダーの7位と大健闘でしたね。しかも2ボギーを喫しながらの見事な踏ん張り。次は雪の降らない時期にお会いできることを楽しみにしています。
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