【ホールインワンを達成した蟻義 易弘さん(左から2番目)】
2025年11月25日(火)、岡山県・JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で開催された
「第4回 全日本チームスクランブルゴルフ選手権2025 全国決勝」。
東日本・西日本の24会場におよぶ予選〜ブロック決勝を勝ち抜いた39チームが、
“全日本優勝”を懸けて挑む最高峰の舞台で、チーム「ANTⅡ」の蟻義 易弘(ありよし・やすひろ)さんが
8番ホール(155ヤード・パー3)でホールインワンを達成しました。
天候は雨、16℃。リンクス特有の風も重なり、ショットの精度が問われる難しい状況下での見事な一打でした。
流れを手繰り寄せた、最高のショット
8番ホールは右手前に池、奥に深いバンカーが待ち構える精度重視のパー3。
この日は女子プロテストと同じ厳しいピン位置が設定され、
先に打った3人はグリーンを捉えられず、チームには重い空気が漂っていました。

最後にティーに立った蟻義さんは落ち着いて状況を判断します。
「今日ずっとショート気味で、距離的には8番でも打てましたが……思い切って7番を選びました。振った瞬間、“いい球だな”と思いました」と嬉しそうな様子で話していました。
迷わず放たれたショットはピンへ一直線。ピン手前でワンバウンド、ツーバウンドと転がり、そのままカップイン。
「僕はティーを拾ってて見ていなくて……振り返ったら、みんなが大騒ぎで。
“あ、本当に入ったんだ”と実感しました」と落ち着いた口調で振り返りました。
そして、雨のコースに仲間の歓声が広がる、劇的なホールインワンとなりました。
チームは18位でフィニッシュ
このホールインワンで勢いに乗った「ANTⅡ」は、OUT31・IN32の63ストロークで18位。
全日本決勝という特別な舞台で、しっかりと存在感を示しました。
「コアフォースとエアトリの副賞は嬉しい。チーム全員でつかんだ一打なので、みんなで喜べるのが一番ですね」。
その声には、仲間と分かち合う喜びがにじんでいました。
記録にも、記憶にも残るホールインワン
スクランブルゴルフツアーでは、これからも仲間と喜びを分かち合える舞台をご用意して、皆さまの挑戦をお待ちしています。
ホールインワン特別賞
【COREFORCE賞】(株式会社ゆうき)
達成チーム全員に、身体の安定を高める機能性アクセサリー「COREFORCE」を贈呈。
【エアトリ ホールインワン賞】(株式会社エアトリ)
達成者に、選べる国内線往復航空券をプレゼント。
A賞:スターフライヤーで行く福岡往復(本人)
B賞:札幌(新千歳)/沖縄(那覇)への往復(チーム全員対象)

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