短期間でもスイングが変わる
ここ最近レッスンの成果が出てきたのか、ドライバーやアイアンのショットが見違えるように変わり、飛距離も1番手以上伸びました。ここ数年特に変わりばえなく淡々とゴルフをしていましたが、最近はいろいろな方から上達したねと言ってもらえることが増えて、年が明けてから4か月という短期間でこんなにスイングを変えることが出来るのかと自分自身でも実感し驚いています。
しかし、普段練習場で練習をしていてナイスショットも出るようになりましたが、3球に1球くらいは変なミスショットが出てしまいます。ミスショットを改善していくにはミスショットが起こってしまっている原因を知り、その原因に対して正しく修正をしていかなればなりません。
最近はコースへ出てみると以前に比べて、トップのミスが減りダフリと右に出てしまうミスが多い傾向にあるので早速、8番アイアンで1球打ってミスの原因を見てもらいます。
無駄な動きを抑えたフェイスアングルがナイスショットの秘訣
ボールが右に出てしまうのはボールをつかまえられていないからです。そこで大切なのがフェイスの向き(フェイスアングル)で、ボールがつかまらない時はボールに対してフェイスの向きが開いてしまっていることが多く、もともとフェイスを開きながらスイングをしてしまっているので、その開いているフェイスをなんとか真っすぐに戻そうとしてさくらには色々なエラーが起っているようです。
フェイスを戻そうとして起こるエラー
①フェイスが開かないように戻そうとして体が突っ込み、体の開きが早くなってしまう
②クラブパス(軌道)がアウトサイドインになり、カット気味に入ってしまう
このようなエラーが起こることによって、外からボールをアタックしてしまうとどうしてもクラブのネックにボールが当たりやすくなり、シャンクのような弾道になってしまいます。
フェイスが開いたまま右や真っすぐにふりぬいていくと、当然ボールは右へ出てしまうので、インに抜かなければいけないと思い早く体が開いてしまう現象が起こってしまっていたのです。
こちらのミスを改善するには、体を開く時間を少し遅らせてもいいようなフェイスの面を保ちながら、スイングをしていく必要があります。
第3者から見るスイング
スイングを見てもらい、いま起こっているミスの原因がよく分かりました。スイングが良くなってきたとはいえまだまだ治していくところはたくさんあるようです。なかなか自分一人では気が付かないところに気が付くことが出来ました。
引き続きみっちりレッスンをしていただき練習をして、上達目指し競技にリベンジするぞ!