2025年3月17日(月)開催「2024宮崎ダブルススクランブルゴルフ選手権|全国決勝」のレポートです。シーズンオフを熱くする冬季の注目大会。4クラスで初代チャンピオンが誕生しました。
試合会場は「トム・ワトソンゴルフコース(宮崎県宮崎市)」です。スクランブルゴルツアー×宮崎といえばトム・ワトソンというくらい馴染み深いコース。朝から爽やかな青空が広がっていました。
黒松林の圧が強いですよね。ちょっと曲げるとそのまま林の中に飛び込んでしまいます。プレッシャーに負けないようにフェアウェイキープを。
ダブルス戦、ミックスダブルス戦、夫婦ダブルス戦、ダブルペリア戦の4クラスを同日開催。INコースからスタートするのはダブルペリア戦。実力と強運をバランスよく発揮して好結果を残しましょう。
コースの狭さを感じながらのティショット。女性選手はかなり前方になりますが、木が近くなるなど前なりの難しさがあります。
足並み揃えてグリーンへ。ナイスオンに続いて今度はナイスパットを。2人のプレーをつなげることが好スコアの秘訣です。
難しいコースなので長い距離が残りがちです。パッティング勝負のスクランブルゴルフ。こういうのを決められると流れもガラッと変わります。
続いて夫婦ダブルス戦。最も身近なパートナーとタッグを組んでチャンピオンを目指します。まずは競技説明に耳を傾けましょう。
高精度のショットが求められるトム・ワトソン。日頃の練習の成果を発揮してください。
スクランブルゴルフではベストボールを的確にチョイスする選球眼が欠かせません。ナイスインを実現するのは2人の目ですね。
続いてミックスダブルス戦の模様を。男女ペアでハイレベルなチームプレー。全国決勝ではさらにギアを上げてコースに挑みます。
大事な場面でのアプローチ。同じところから2回打てるとはいえ緊張感がビシビシと伝わってきます。
ラインをチェックする眼差しは真剣そのもの。集中すれば普段見えないものが見えてくるはずです。
そしてダブルス戦。このクラスには予選突破の20ペアが出場しています。やはり男性同士のペアが多いですね。
バンカーからナイスアウト。ピンチのときこそ腕の見せどころです。
歓喜のナイスバーディー!これで順位がどうなるのか楽しみに。
18ホールの戦いが無事終了しました。ダブルス戦は7アンダーで「シゲチャンイトチャン」が優勝。そのほかミックスダブルス戦、夫婦ダブルス戦、ダブルペリア戦の計4クラスで初代チャンピオンが誕生しました。おめでとうございます!
選手のみなさん、お疲れさまでした。初開催の宮崎ダブルス、いかがでしたか?南国宮崎のリゾート感も含めて充実の一日だったと思います。来年も青空の下でお会いできることを楽しみにしています。
<試合結果はこちら>
https://athlete.golf-l.jp/conventions/483/event/23939
https://athlete.golf-l.jp/conventions/484/event/23958
https://athlete.golf-l.jp/conventions/485/event/23977
https://athlete.golf-l.jp/conventions/486/event/23996