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全国決勝は待望のフェニックス開催「第5回プロアマダブルススクランブルゴルフ選手権」とは?

ハイブリッドなチームプレーが面白い「第5回プロアマダブルススクランブルゴルフ選手権」はプロとアマチュアのタッグで挑むダブルス戦です。今年度の全国決勝はフェニックスカントリークラブで開催予定。スペシャルステージで2人の力を発揮しましょう。

 

 

想像以上の面白さ、プロ+アマのタッグで挑戦できる

スクランブルゴルフのダブルス戦でじっくり考えたいのが「誰と出るか?」です。特に参加条件がなければ仲のいいゴル友が第一候補になりますよね。

 

 

間違いなく楽しいチームプレーになると思いますが、上位や優勝を目指そうとすると実力重視という選択もあるのではないでしょうか。実際にスコアボードの上位を占めるのは競技経験が豊富、ともに片手シングルというペアがほとんどだったりします。

 

 

そしてもしプロと組むことができればさらに強いタッグになるはず。という想像を現実にしたのが「第5回プロアマダブルススクランブルゴルフ選手権」です。

 

プロアマダブルスの面白いところはプロと同じくらい、むしろプロ以上にアマチュアが頑張らないと目指すスコアになりにくいという点です。それぞれが全力を出して1+1が2以上になるチームプレーで予選を勝ち抜いてください。

 

 

南国宮崎「フェニックスカントリークラブ」で優勝ペア決定

プロアマダブルスの予選会は2025年9月~12月に開催。東日本エリアと西日本エリアで10試合ずつの計20試合を行います。

 

 

見事勝ち上がったペアは翌年3月の全国決勝に進出するわけですが、今年度は特別な会場を用意しました。

 

■全国決勝
日程:2026年3月開催予定
会場:【予定】フェニックスカントリークラブ(宮崎県宮崎市)

 

これまでご要望が多かった超人気コースがスクランブルゴルフツアーの試合会場に加わりました。

 

ご存知のように男子ツアー「ダンロップフェニックストーナメント」の舞台です。リゾートコースらしい華やかさ、トーナメントコースとしての高い戦略性。当日はプロアマならではのコンビネーションで日本一の称号を勝ち獲りましょう。

 

 

前回は桁違いの10アンダーで4代目チャンピオンに

2025年3月18日(火)開催「第4回日本プロアマダブルススクランブルゴルフ選手権 全国決勝」の模様を振り返ります。予選突破に続いてチャンピオン獲得を目指すプロ+アマのペアが宮崎に駆けつけました。

 

この大会ではおなじみの「トム・ワトソンゴルフコース」が試合会場です。レジェンドゴルファーの名を冠した世界で唯一のコース。難しいがゆえにプロアマダブルスとの相性はいいはず。

 

早朝からたくさんの選手が集まっていたパッティンググリーン。パターの精度がスコアを決めるということで入念なチェックが続きます。

 

優勝ペアに贈られる副賞はご当地名物の宮崎産牛。2位では満足できない方々の熱いプレーに期待しています。

 

両サイドの松林がプレッシャーをかけてくるスタートホール。この狭さを切り抜けなければバーディーチャンスにはつながりません。

 

8時ちょうどに第1組の選手がティオフ。まずはプロのショットから。切れ味鋭いスイングから放たれたボールは遥か遠くに着弾しました。

 

スタート前に記念撮影を。リラックスした表情がいいですね。しかしドライバーを握ったらスイッチオンなのは間違いありません。

 

プロの選手は朝のストレッチも手抜きなし。しっかり体をほぐしてナイスショットを。

 

プロアマダブルスでは女性プロも大活躍。今日の全国決勝ではどんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか?

 

スタート後はペアごとにカート移動。ボールのある場所までスピーディーに辿り着けるので、進行も早いような気がします。

 

試合らしい緊張感が漂う前半戦。2人の息を合わせながらチームプレーの流れをつくりたいところ。

 

深いバンカーからナイスアウト。ピンチのときこそ本領発揮ですね。

 

プロの視線はカップの中に。

 

チャンスを逃さずナイスバーディー。この調子で次のホールも。

 

試合は後半戦に突入。残り9ホールの結果で順位が決まります。

 

女性同士のレディスペア。プロアマダブルスの歴史に名前を刻みましょう。

 

期待に応えてスコアを伸ばしました。大事な場面で決めると喜びも大きいですよね。

 

終盤は雲行きが怪しくなり、雨や風との戦いも加わります。この先どうなるのでしょうか?

 

結果は10アンダーで「5E」が優勝。スコアの通り桁違いのチームプレーで第4回大会を制しました。

 

 

ダブルスのニュースタイル「第5回プロアマダブルススクランブルゴルフ選手権」で実力を発揮してみませんか?みなさんのエントリーをお待ちしています!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!