2024年3月15日(金)開催「第4回ゴルフライフスクランブルゴルフ選手権2023 チーム戦 Finalステージ|全国決勝」に出場した「すこやかクラブ」松本健選手、松本洋輝選手、上別府宏之選手、橘川美紀選手のインタビュー記事です。チーム名からは想像できない強さで3位に。13アンダーのナイスプレーでした。
考えさせられるコースと対峙、好スコアでも悔しさが残る
【Q】ひと際目立つチーム名「すこやかクラブ」というのは?
<松本健選手>
別にそういうグループがあるわけじゃなくて。老人会のゲートボールでもやっているような雰囲気で、実は強いんだぞという感じを出したかったんです(笑)
【Q】この大会にエントリーした理由はなんでしょうか?
<松本健選手>
このチームでは初参加ですけど、ダブルスでは親子で出ていて。そのときの予選のスコアがいまいちだったので、会社の仲間とその知り合いを誘ってもらってエントリーしました。
【Q】全国決勝に向けての意気込みはどんな感じでしたか?
<松本健選手>
スコアはともかく楽しく行こうねという感じではあったんですけど。チーム戦なのでロングパットとかアプローチの練習はいらないよねって。基本誰かのショットが乗ってバーディーチャンスにつけてという意識ではいました。
【Q】今日は13アンダーという結果でした。
<松本健選手>
最後8番のバーディーパットを外さなければ14になっていたので、悔しい気持ちの方が強いと思います。予選が15アンダーでトップ通過したから。
【Q】コースの印象はいかがでしたか?
<松本洋輝選手>
すごく難しくて僕1人だったらグチャグチャになっていましたね。ドッグレッグが多くて、その曲がり角にバンカーがあったりと、いろいろ考えさせられるコースでした。そんな中で貢献できるところはできたかなと思います。
<上別府選手>
木が大きくて特にショートのサブグリーンとの間にあるやつを考えると逃げてしまって右のバンカーに行くとか。つい余計なことを考えてしまいます。両サイドにバンカーがあるのでティショットの精度がないといいスコアにはならないですね。
熊本グルメを満喫、パッティングはイメージ次第で自主的に
【Q】ティショットの採用はどのようにしていましたか?
<松本健選手>
僕と上別府さんは白ティなので比較的楽でして。ただ飛距離が落ちてきたので曲がり角のバンカーとか効いていたんですけど、精度はよかったのでそんなに気にならず。どちらかというと彼(松本洋輝選手)のティショットをいかに4回選ぶかに苦心しました。飛ぶけど方向がめちゃくちゃだったので(笑)
<上別府選手>
予選のときに17番まで採用できなくてそれがトラウマになっちゃっているので、今日はなるべく早く選んでいこうと。
【Q】パッティングの打順は?
<上別府選手>
僕か松本さんが最初に打つ感じでした。
<松本健選手>
(松本洋輝選手は)ティショットがヨレヨレな分、パターで頑張ってくれたよね。
<上別府選手>
3~4メートルとか僕らが外した距離を決めてくれて。
<橘川選手>
基本3番目なんですけど、イメージが沸いたときは先に打たせてくださいって言いました。
<上別府選手>
言うより先にボールを置いていたけど(笑)
【Q】このあとの予定はどうなっていますか?
<上別府選手>
僕は生まれが宮崎なのでこれから実家に2時間くらいかけて帰ります。
<橘川選手>
私は知り合いのところに行ってきます。
<松本健選手>
で、ここ2人は今日帰ります。
【Q】熊本グルメは楽しめましたか?
<上別府選手>
めちゃくちゃ食べましたよ。
<松本健選手>
馬刺しにからし蓮根に。「アマケン」というお店がよかったです。
【Q】熊本に来るのは大変でしたか?
<松本健選手>
コースが飛行場の隣りだからすごく行きやすいし、むしろ兵庫の移動の方が大変でした。伊丹空港まで行かなきゃならないので。
【Q】またこのチームでチャレンジしますか?
<松本健選手>
橘川さん、よろしければまた是非(笑)
<上別府選手>
また一緒に出たいですね。
<松本健選手>
不思議と噛み合っていたので。
松本健選手、松本洋輝選手、上別府選手、橘川選手、ありがとうございました。3位入賞おめでとうございます。さらに上を目指していたと思いますので、次回こそ優勝しましょう!