2024年3月15日(金)開催「第4回ゴルフライフスクランブルゴルフ選手権2023 チーム戦 Finalステージ|全国決勝」に出場した「KEIYO.com」鶴田正範選手、那須宏之選手、永野誠選手、渡邉敬太選手のインタビュー記事です。京葉カントリー倶楽部のメンバーチーム。ライバルとの裏対決もあったようです。
ショートに苦戦しながらも着々と積み重ねて11アンダー
【Q】コースの印象はいかがでしたか?
<永野選手>
キャディさんにアドバイスをいただきながらの行き当たりばったりで。ショートホールの距離を合わせるのが難しかったのと、思っていたよりアップダウンが激しいところですかね。
<那須選手>
シニアティだったんですけどショートも長かったし、サービスは少なかったですね。
<永野選手>
グリーンにもクセがありますよね。
<鶴田選手>
目があるようなないような。(キャディさんは)目があるとは言っていないですけど見た目より曲がるとか。
【Q】今日は11アンダーという結果でした。
<鶴田選手>
ひとことでいえば噛み合わなかったですね。本当にちょっとしたところなんでしょうけど。特にショートホールが全部パーだったので。ショートでバーディーは難しいですけど、2つは欲しかったかなと。ピン位置だけでもカンタンにして欲しかったです(笑)
<那須選手>
ただそれが意外とナイスパーで。ボギーもあるかなと思っていたくらい。
<鶴田選手>
あと9番のパー5で獲れなかったのが痛かった。
<永野選手>
60ヤードから誰も寄らないという(笑)
【Q】永野選手のティショットが終盤に残っていましたね。
<鶴田選手>
同じくらいの距離だったので安定感のある永野さんのティショットを残してしまったんですけど。
<永野選手>
思いのほか調子が悪かったと(笑)
<鶴田選手>
普段はめちゃめちゃ上手いんですよ。
<永野選手>
スクランブルは自分のショットを使い続けるわけではないので、リズムとかちょっと特殊ですよね。ドライバーが一番好きなんですけど。
ドッグレッグでは林越えのナイスショットで近道作戦を
【Q】このチームで一番飛ばすのは誰ですか?
<鶴田選手>
(渡邉選手は)異常に飛んでいたよね。林の上越えていったりとか。
<渡邉選手>
体重が増えたので。冬に飲み過ぎただけなんですけど(笑)
<那須選手>
300ヤード超えたのもあったよね。
<渡邉選手>
個人的に林の上を狙うのは好きなので面白かったです。別にチーム戦だからというわけではなく、普段もそういうのを結構やりがちで。
【Q】当初の目標はどのくらいでしたか?
<鶴田選手>
15アンダーです。そのスコアを出せば優勝できるし、実際に優勝できるメンバーなんですけど。あと同じクラブの「KC企画」には勝ちたかったです。
<那須選手>
カウントバックで負けましたけど(笑)
【Q】これからの予定は?
<永野選手>
今日は泊まって明日帰ります。あつまるレークというゴルフ場があって、そこでラウンドしようと。
<渡邉選手>
祝勝会の予定でしたが、反省会になりました(笑)
鶴田選手、那須選手、永野選手、渡邉選手、ありがとうございました。11アンダーはナイスプレーですが、みなさんの実績を考えるともう少し伸ばしたかったですよね。今後も京葉勢の戦いに注目していきます!