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予選通過したい!という願いを叶えるべく男性メンバーを招集して目標達成

2024年12月20日(金)開催「第3回全日本チームスクランブルゴルフ選手権2024 全国決勝」に出場した「TEAM SHIBASIA」芝田進弘選手、福本亜細亜選手、横田かおり選手、山本亜希子選手のインタビュー記事です。予選通過してみたいという女性メンバーの懇願によりチーム結成。そして見事、全国決勝進出を決めました。

 

 

ここぞというときの集中力がすごい、ワンポイントアドバイスも

【Q】みなさんはどういうお仲間なのでしょうか?

 

<芝田選手>

4人とも東京クラシックという同じコースのメンバーです。彼女たちが最近になって競技したいと言い出して。チーム名も勝手に決められて、巻き込まれたというか(笑)

 

 

 

【Q】どういう理由で巻き込みましたか?

 

<横田選手>

以前、女子4人でスクランブルゴルフの試合に出たんです。10アンダー出して頑張ったんだけど予選通過できなくて。悔しかったのでこれはメンズを入れて出るしかないと。予選を通過する喜びを味わいたかったんです。頭下げて「一緒に出てください」とお願いしました(笑)

 

 

 

【Q】チーム戦に出てみていかがでしたか?

 

<福本選手>

面白いですよ。やっぱりチームでできるっていいですよね、心強いというか。

 

<芝田選手>

4人で同じところから打てるでしょ。普通のアマチュア競技にはないルールじゃないですか。自分のミスがミスにならないから楽しいですよね。

 

<福本選手>

1人でやっていたらこんなにアンダーは出ないので。

 

 

 

【Q】ミックスチームですが、レディスティは上手く活用できましたか?

 

<芝田選手>

ショートとか活かせたホールはいくつもありましたよ。でもかなり久しぶりに来たコースなので戦略はあまりなくて。

 

 

 

【Q】女性陣から見て男性メンバーのプレーはどうでしたか?

 

<横田選手>

本当に上手だからいろいろ勉強になりますよ。試合中にもスイングとか教えていただいて。

 

<福本選手>

本当にワンポイントですよ。クラブがクロスするところがあるからフラットにとか、そのくらいです。それもスクランブルゴルフだからできることですよね。他人には言えないので。

 

<山本選手>

ここぞというときの集中力はすごかったです。

 

 

 

全員褒めて伸びるタイプ、女性陣の井戸端会議は18ホール続く

【Q】試合中の雰囲気は?

 

<芝田選手>

みんな褒めて伸びるタイプだから。

 

<横田選手>

全員そうだね。

 

<山本選手>

誰も否定しないから、やりやすかったし楽しかったです。

 

<福本選手>

男4人のときとはやっぱり違いますよね。

 

<芝田選手>

この女性2人がよくしゃべる。1時間前にあったこととか、そんな感じで24時間さかのぼるから。18ホールずっと井戸端会議ですよ(笑)

 

 

 

【Q】コース内に茶屋があったと思いますが。

 

<山本選手>

最高じゃないですか、ああいうおもてなしは。

 

<横田選手>

旅行気分が味わえて楽しいですよね。

 

<芝田選手>

富士山も窓から見えてね。

 

 

 

【Q】今後もこのチームで出る予定はありますか?

 

<福本選手>

この女性2人に誘われたらまた来ます。

 

<芝田選手>

じゃ、俺も行くわ(笑)

 

<山本選手>

えー、是非出てほしい!

 

 

芝田選手、福本選手、横田選手、山本選手、ありがとうございました。男女混合のミックスチームということで明るい雰囲気がよく伝わってきました。次回も巻き込んじゃいましょう!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!