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黒潮は一生に一度は行きたいコース、仲間と一緒のロングドライブは楽しさ満載

2024年12月13日(金)開催「第4回全日本レディスダブルススクランブルゴルフ選手権2024 全国決勝」に出場した「カノア」池戸いずみ選手、岩間智子選手のインタビュー記事です。三重県から車で駆けつけていただきました。2年連続の全国決勝でしたが、目標を達成することはできたのでしょうか?

 

 

三重から淡路島経由で高知入り、名物「玉ねぎうどん」も堪能

【Q】今日はどちらから来られましたか?

 

<岩間選手>

三重からで去年は飛行機だったんですけど。そのときは津からフェリーでセントレアまで行かなきゃいけなくて、待ち時間もすごく長いので今年は車で来ました。

 

<池戸選手>

淡路島経由で徳島に行き、エクシブ鳴門に泊まってプレーして。昨日のうちに高知市内に入りました。

 

<岩間選手>

ひろめ市場で遊んで(笑)

 

 

 

【Q】高知グルメは楽しめましたか?

 

<岩間選手>

やはりカツオですね。塩とニンニクで食べるやつで。去年も食べたんですけどあまりにおいしくて感動しました。あと淡路島を通ってきたのでそこでは玉ねぎうどんを。

 

<池戸選手>

玉ねぎを丸ごと揚げていて。カットしてお出汁に浸かっていて、ちょっと細めのうどんをつけて食べるという。

 

<岩間選手>

そういうのを事前に調べていくのが楽しいんです。

 

 

 

【Q】お2人のご関係は?

 

<池戸選手>

知り合ったのは20年前くらいなんですけど。

 

<岩間選手>

ゴルフ仲間ですね。もともと同じコースでキャディをしていたこともあって。

 

 

 

【Q】一緒に試合に出たきっかけはなんでしょうか?

 

<岩間選手>

黒潮に行きたかったからです。男子プロの試合もやっているし、すごくきれいだと聞いていたので。一生に1回は行きたいゴルフ場が何個かあるんですけど、その中のひとつですね。

 

<池戸選手>

これまで男性も参加するダブルスに出ていましたが、やっぱり適わないとわかって。飛距離とボールを止められるかどうかというところで無理かなと。女子だけなら決勝に行けるかも思ってエントリーしました。

 

<岩間選手>

たとえば150ヤードなら私たちは7番ウッドで打ちますが、花道しか狙えないんです。でも男性は9番アイアンで上から落として戻すとかできるでしょう。やっぱり厳しいですよね。

 

 

 

横に付けたらダメ、連続バーディー奪取も波に乗れず苦戦

【Q】去年も全国決勝に出ていますが、そのときの成績は覚えていますか?

 

<岩間選手>

オーバーやったよね。

 

<池戸選手>

だから今年は去年よりいいスコアで回れたらと。

 

 

 

【Q】今日のプレーはいかがでしたか?

 

<池戸選手>

前半37の後半36で1オーバーでした。

 

<岩間選手>

朝イチはダメだったんですけど、そのあとに連続バーディーにできて。これで波に乗れるかなと思ったんですけど、2~3メートルとかカップになかなか寄らなくて。横に付けたらダメだということが途中でわかりましたね。でも楽しかったですよ。

 

 

 

【Q】ホームコースはどちらですか?

 

<岩間選手>

三重県の名阪チサンというところで。

 

<池戸選手>

私が伊勢大鷲で。

 

<岩間選手>

誘われたんですけど、私はこっちを買いたいと言っていて。希望が違っていてどっちも折れなかったんです(笑)

 

 

 

【Q】来年もまた挑戦しますか?

 

<岩間選手>

また出たいなと思っています。目指しているのは3つずつの6アンダーを出すことで。

 

<池戸選手>

頑張って予選を通過してきます。

 

 

池戸選手、岩間選手、ありがとうございました。津市からセントレアまでフェリーが出ていることをはじめて知りました。飛行機は早くて便利ですけど、試合会場までのロングドライブも楽しそうですね!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!