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【大会レポート|速報編】第3回全日本チームスクランブルゴルフ選手権2024 全国決勝

2024年12月20日(金)開催「第3回全日本チームスクランブルゴルフ選手権2024 全国決勝」のレポートです。後期スケジュールの注目大会もいよいよファイナル。4人のチームワークで栄冠獲得を目指しました。

 

 

試合会場は「グランフィールズカントリークラブ(静岡県三島市)」です。日本プロゴルフ選手権大会も開催されたトーナメントコース。天気がいいので雪化粧の富士山も楽しめます。

 

優勝チームには副賞として国内往復航空券が贈呈されます。1人だけでなくちゃんと人数分用意しています。IKKOさんも各チームの健闘を祈っているはず。

 

コースに出る前にインフォメーションボードを確認。ルールなどいろいろ記載されています。あと使用ティを間違えないように気をつけましょう。

 

スタートホールのティーングエリアです。年の瀬ですから朝は厳冬そのもの。ここに立っていると普通に寒いです。

 

薄っすら明るくなってきた7時半に第1組がティオフ。熱戦の火蓋が切って落とされました。

 

フェアウェイはかなり狭い印象ですが、手に持ったドライバーは振り抜くのみ。メンバーの期待を背負ってのティショット。

 

女性選手は赤のレディスティから。フェアウェイやグリーンとの距離をグッと縮められる貴重な戦力です。

 

体を温めるためにも歩いてセカンド地点へ。ちなみにカート移動かつキャディさんのサポート付きです。

 

風はほぼゼロ。実力を発揮しやすいコンディションの中、決勝進出の36チームが前半戦に挑んでいます。

 

朝のグリーンはとにかく硬く、パーンと跳ねて奥に消えていくシーンが目立ちました。

 

まだ立ち上がりなので慎重にカップの中へ。グランフィールズのグリーンは短くても油断できません。

 

コースのあちらこちらから富士山が見えます。プレーの合間にひと息つかせてくれるありがたい存在です。

 

アップダウンの激しいコース。厳しいライからグリーンをねらうチームも多かったですね。

 

途中の茶屋で休憩タイム。みなさん恍惚としたいい表情をされています。ここで心を落ち着かせてから戦いに出ましょう。

 

空の景色も穏やかで気持ちがいいです。お昼近くになってダウンを脱いでのプレーが増えてきました。

 

ロングホールの3打目。チャンスらしいチャンスにつけられるでしょうか?

 

キャディさんのアドバイスを参考に。目の方向は相模湾の海側を意識するようですが。

 

チームの栄養剤となるナイスバーディー!調子が上がってきましたね。さらにスコアを伸ばしていきましょう。

 

18ホールの戦いが終わってご覧のような結果に。第3回大会は15アンダーで「海南ラグレース」が優勝。おめでとうございます!

 

選手のみなさん、お疲れさまでした。この日をもって年内の日程は終了です。試合納めの方も多かったと思いますが、来年に向けての準備をお忘れなく。引き続きよろしくお願いします。

 

<試合結果はこちら>
https://athlete.golf-l.jp/conventions/471/event/23781

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!