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ゴルフ歴2年+5年の計7年で全国決勝へ、100切り前のエントリー強行で急成長中!?

2024年11月22日(金)開催「2024いい夫婦ペアスクランブルゴルフ選手権 スクラッチ戦 全国決勝」に出場した「ダブルボギー」萩原寛史選手、萩原陽世選手のインタビュー記事です。ともにゴルフキャリア10年以下ながら全国決勝の舞台に立ちました。あいにく悪天候でしたが実力を発揮できたのでしょうか?

 

 

痛みの理由を知りたくてゴルフをはじめる!?YouTubeきっかけでエントリー

【Q】試合には厳しい天候でしたね。

 

<萩原寛史選手>

スタートから雨でしたからね。ただ昼休憩のときにちょうど大降りだったので、それは避けられました。このコースはラフの密度が濃くてさらに雨だと、クラブが抜けなくて難しかったです。

 

 

 

【Q】この大会にエントリーしたきっかけはなんでしょうか?

 

<萩原寛史選手>

「ここママ」のYouTubeを見たことがきっかけですね。去年の動画でこの大会があることを知って。実は陽世がゴルフをはじめてまだ2年目なんですよ。決勝出場を目標にして1回出てみようかとなって。

 

 

【Q】試合に出るという話を聞いてどう思いましたか?

 

<萩原陽世選手>

もちろん早いと思いましたよ。絶対無理だって(笑)

 

<萩原寛史選手>

100を切ったのが1回だけでしたからね。

 

 

 

【Q】そもそもゴルフをはじめた理由は?

 

<萩原陽世選手>

私が鍼灸接骨院をやっているんですけど、ゴルフで体を痛める患者さんがあまりにも多くて。どうしてそんなに痛めてくるのかなと疑問に思って、自分でもゴルフをやるように(笑)確かにやりはじめたころは背中が痛くなりました。でも、痛めないようにどこをどう鍛えたらわかるようになってきましたね。

 

<萩原寛史選手>

20年前に職場ではじめたんですけどすぐにやめちゃって。そこからブランクがあって3年前に再開したのでトータルだと5年くらいですね。そのときは仲間内のコンペに誘われたのがきっかけです。

 

 

 

【Q】ご結婚されたのはいつですか?

 

<萩原寛史選手>

2年前なんですよ。だから陽世がゴルフをはじめたときと近くて。

 

<萩原陽世選手>

ゴルフきっかけで結婚したような感じなんです。

 

<萩原寛史選手>

クラブ買いにいくから「教えて」と言われて。患者としても鍼灸接骨院に通っていましたし。

 

<萩原陽世選手>

ゴルフで背中が痛いとか言っていて(笑)

 

 

 

試合中のアドバイスはなし、マイペースで楽しいプレーを

【Q】チーム名「ダブルボギー」に込めた思いは?

 

<萩原寛史選手>

悪い方に振っておいて、結果的に良ければ嬉しいなと。陽世手がまだ1年も経っていないときにエントリーしていたので。

 

<萩原陽世選手>

そのときは100も切っていなかったよね。

 

<萩原寛史選手>

110くらいだったかな。

 

 

 

【Q】試合中、ご主人が奥様にアドバイスしたりしますか?

 

<萩原寛史選手>

(萩原陽世選手が)マイペースでゆったりしている感じで。あと知り合いに教えてもらっているので私がああしろこうしろと口出しすることはなく、ただ普通に楽しんでいるだけです。

 

<萩原陽世選手>

最初のころは教えてもらっていましたが、ケンカばかりしていて。もう言葉が宇宙人過ぎて、何言っているわかんないからって(笑)

 

 

 

【Q】辛いコンディションの中、最後にバーディー獲れましたね。

 

<萩原寛史選手>

終わりよければすべてよしと。これがなければ涙流しながら帰るところだったんですけど(笑)昨日の練習ラウンドでは90とか叩いちゃうくらい調子が悪くて、陽世もそうで。今日に関しては昨日よりも悪かったですね。

 

<萩原陽世選手>

今日は本当に打てない。ダメな方向にしか行きませんでした。

 

<萩原寛史選手>

チョロ、シャンク、手が滑ってクラブが飛んでいくみたいな(笑)せめて私の調子がよければセカンドとかでカバーできたんですけど。

 

 

 

【Q】最後に今後の課題と豊富を。

 

<萩原寛史選手>

後半の8番か9番ホールあたりで「もうしばらくやりたくない」と言われちゃって(笑)とりあえず今から陽世を励ましながら来年に向けて頑張っていこうと思います。

 

<萩原陽世選手>

でもうちの先生がスパルタだから。今日の成績を伝えた上でまたいろいろ考えてくれると思います。

 

<萩原寛史選手>

ショットの安定性を高めて、しっかりフェアウェイキープできるようにしたいですね。250ヤード飛べばいいくらいなので、その距離を毎回ちゃんと打てるようになれば。

 

<萩原陽世選手>

クラブがアウトからインに入りやすいので、そのクセをまずは直さないとですね。

 

 

萩原寛史選手、萩原陽世選手、ありがとうございました。そして雨の全国決勝、本当にお疲れさまでした。伸びしろいっぱいなので来年の飛躍を楽しみにしています!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!