ゴルフ用語はたくさんありますが、スクランブルゴルフ特有のワードも存在します。今回はスクランブルゴルフツアーの試合会場でよく耳にする言葉をいくつかまとめてみました。要するにスクランブルゴルフあるあるです(笑)
ちょっと見てきて=ボールの位置を確かめてほしいときにかける言葉。砲台グリーンの場合、ボールが乗ったかどうか、ピンに近いかどうか遠くからはわからないものです。スクランブルゴルフは手が空いているメンバーに走ってもらい、ボールの状況を確認、次のショットの参考にするという手順でさらに寄せることができます。走る側はかなり疲れますが、結果が出れば流した汗も報われます。
どっちに曲がる?=スライスかフックか曲がる方向を聞くときに使う言葉。普段は自分の目やキャディさんの言葉を信じますが、スクランブルゴルフではチームメイトに意見を求めます。右か左か微妙なときはとりあえず真っ直ぐ打ってみましょう。ダブルス戦なら2人目、チーム戦なら2~4人目が控えているので、次の参考になるようなパットができればOKです。
すげーな=トップのスコアを見て思わず漏れる言葉。声というよりほとんどため息です(笑)スコアボードやハーフスコア速報には信じられないようなビッグスコアが刻まれることがあります。自身のチームと比べて思わず「なんだこりゃ?」と驚愕するわけですが、実力差が数字にハッキリ表れるところもゴルフ、そして競技の醍醐味です。いつか「すげーな」と言われるよう腕を磨きましょう。