キャディさんといえばゴルフ場でプレーをサポートしてくれる人という位置づけだと思います。普段セルフプレー中心の人はいまひとつピンとこないかもしれませんが、キャディさんがいるといないとではプレーの質が全然違い、キャディさんのおかげで自分自身のことに集中しやすくなるわけです。そのキャディさんですが、スクランブルゴルフではサポート以外の役割も担うことになります。
応援してくれる人がいると頑張れる
チーム戦に限っていえば、コース上では4人1組、仲間同士の一体感が味わえます。チームにもよりますがその雰囲気は概ね明るく、ロングパットでバーディーを決めたときなどはお祭り騒ぎのカーニバル状態になります。
調子がいいときはみんなで盛り上がれますが、問題なのはミスが続いてテンションが低いときです。調子が悪いときにわざわざ協調性を出さなくてもいいと思うのですが、スタート前のハイテンションがウソのように肩を落としているチームをよく見かけます(笑)
そこで助け舟を出してくれるのがキャディさんです。
気持ちが沈んでいるときに声をかけてくれると本当に助かりますよね。キャディさんの力強いエールで奮起して、調子を取り戻すことは珍しくありません。
キャディさんをチームの一員にすること
チームの好調をキープするためにキャディさんの存在が欠かせないのはわかっていただけたと思います。
つまりキャディさんは5人目の選手と言っても過言ではなく、実際にプレーしないものの、サッカーで言うところのサポーター的な役割を果たしてくれます。
こういう状況をなんとなくつくるのではなく、最初からキャディさんをチームの一員として認識し、積極的にコミュニケーションをとっておけば、スタートホールから和気あいあいと楽しくプレーできるはずです。
スコアにもきっといい影響があると思うので、まずは明るいあいさつからはじめましょう。
2018チーム対抗スクランブルゴルフ選手権
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