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9アンダーで準優勝!JAPANパワーの飛距離を武器にバーディー量産

2024年3月8日(金)開催「2023 ScrambleGolf Tour Championship Queens Cup」に出場した「TYYE」村松靖子選手、中島友美選手、尹永淑選手、森田えりか選手のインタビュー記事です。トップにあと1打と迫る準優勝。攻めのゴルフで試合を盛り上げていただきました。

 

 

申込みの時点で確信!?精鋭メンバーを加えて盤石の体制に

【Q】今日は9アンダーで準優勝でした。試合を振り返ってみていかがですか?

 

<森田選手>

できれば10アンダーは出したいと思っていました。前後半で5つずつの。1打足りなかったですけど、私ははじめてのコースだったので上出来かなと。

 

<村松選手>

このメンバーで申し込んだ時点で優勝だと思ったのですが、まさか上がいるとは。そうじゃないパターンがあるんだと驚いています。

 

<尹選手>

ティショットの采配がよかったよね。

 

<森田選手>

飛距離がみんなバラバラなんですけど。曲がり具合とか今日の調子を見ながら、いい感じでスムーズに採れたのがよかったと思います。

 

 

 

【Q】グランフィールズの印象は?

 

<森田選手>

池とか樹木とかとてもきれいで、あと滝もあって。打ち上げに打ち下ろし、ドッグレッグなど短くても戦略的なホールがあり、全部が織り交ざっているいいコースだなと思いました。

 

 

 

【Q】距離的にはどう思いましたか?

 

<尹選手>

普段の競技だと6,500とかでやっているので短く感じました。でもチームで楽しむには今日くらいの距離がいいですね。

 

 

 

【Q】三島にはいつ着きましたか?

 

<村松選手>

今朝、車で来ました。私は静岡なんですけど、ほかのみんなは東京からで。

 

<森田選手>

雪が降っていました。東名高速を80キロ制限で。

 

<尹選手>

早めの5時台に出てきましたが怖かったです(笑)

 

 

 

セカンドはすべて100ヤード以下、ハラハラなしの好調プレーが続く

【Q】スクランブルゴルフの試合にはよく出られていますよね?

 

<村松選手>

個人的にはダブルス戦もチーム戦もめっちゃ出ています。ヒマってことですね(笑)ゴルフもそうですが、こういう仲間と一緒に楽しむのが好きなんですよ。女子4人で試合に出る機会はなかなかないので今日も楽しかったです。

 

 

 

【Q】チーム戦の難しいところは?

 

<中島選手>

飛距離差があると前のボールを捨てて後ろのボールを採るとか悩ましいところもありましたね。

 

<村松選手>

そこはJAPANの2人(森田選手、尹選手)が上手く決めてくれます(笑)

 

 

 

【Q】セカンドの距離はどのくらい残りましたか?

 

<尹選手>

セカンドは95~90ヤード、100は切っていましたね。

 

<村松選手>

やはりJAPANの2人がいたので楽でしたね。その辺置いておきますみたいな感じで先に打たせていただいて。

 

 

 

【Q】逆にJAPANのお2人から見てどうでしたか?

 

<森田選手>

私と尹ちゃんで飛距離で補って、友ちゃんと靖子さんがアプロ―チとパターで助けてくれてという。チームとしての流れはすごくよかったと思いました。一日を通してハラハラするようなこともなく。ミスってもパーは硬いよねみたいな。

 

<尹選手>

ボギーになるような恐れはまったくなかったですね。

 

<森田選手>

パーオンできなかったのはショート1つだけで。そこも絶対誰か寄せてくれるので安心でした。

 

 

 

【Q】ウェアのカラーは2パターンなんですね。

 

<尹選手>

これは在庫不足です(笑)

 

<村松選手>

私はもともと持っていたんです。

 

<森田選手>

(村松選手が)持っているのを知っていて一緒にしようかと。

 

 

村松選手、中島選手、尹選手、森田選手、ありがとうございました。あともう1つというところでしたが惜しかったですね。しかし堂々の準優勝、9バーディーも素晴らしい結果です。次こそ頂点に立ちましょう!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!