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最高の仲間とともに秋の北海道へ「第7回日本スクランブルゴルフ選手権2025」とは?

全国各地から強豪チームが集結「第7回日本スクランブルゴルフ選手権2025」は秋の北海道で日本一を目指すフラッグシップ大会です。手加減なしのチームプレーで予選会場は沸騰必至。ベストを尽くして勝ち上がりましょう!

 

 

2人または4人でハイレベルな予選・ブロック決勝に挑む

昨年の第6回大会と同じ試合構成になっています。予選会は関東A~C、関西、中部、関西の各ブロックで6試合ずつ。2人1組のダブルス戦、4人1組のチーム戦のいずれかで参加できますが、全国決勝の日程が異なるためダブルエントリーも可能です。

 

 

勝ち上がったチームはブロック決勝に進みます。ブロック決勝では川奈ホテルゴルフコース、筑波カントリークラブ、ABCゴルフ倶楽部など難易度の高いコースが選手のみなさんを待ち受けています。

 

 

1試合のみ開催される九州エリアは、ブロック決勝なしで全国決勝進出を決められる注目スポット。地元九州勢のほか関東、中部、関西からの遠征で決勝行きを目指すチームも少なくありません。

 

昨年の平均カットラインはチーム戦が9アンダー、ダブルス戦が1オーバーでした。もちろん試合会場によってスコアは異なるため、なるべく得意なコースで勝負できるよう早めのエントリーをおすすめします。エントリー枠が空いている限りリベンジOK。2度目、3度目のチャレンジも大歓迎です。

 

 

北海道の名門コースが強豪チームの到着を待っている

7年目となる2025年度も北海道が全国決勝の舞台です。ダブルス戦、チーム戦ともに北海道を代表する名門コース。ベストシーズンの爽やかな空気を味わいながら、頂上決戦に挑みましょう。

 

<ダブルス戦:全国決勝>

開催日:2025年9月

会場:桂ゴルフ倶楽部(予定)

 

<チーム戦:全国決勝>

開催日:2025年9月

会場:北海道クラシックゴルフクラブ(予定)

 

 

桂ゴルフ倶楽部はニッポンハムレディス、ニトリレディスと夏の女子ツアーを盛り上げてきたトーナメントコースです。名匠ロバート・トレント・ジョーンズJr設計の18ホール。一筋縄ではいかないレイアウト、ショットとパッティングの両方に高い精度が求められます。札幌市中心部から約60分、新千歳空港から約15分という好立地も魅力です。

 

 

北海道クラシックゴルフクラブは全ゴルファーが憧れる北の聖地。コースに着けばその雄大なロケーションに目を見開くはずです。北海道らしさを丸ごと体感できるという意味ではここがNo.1かもしれません。雰囲気のあるクラブハウスはプレーの疲れを癒すのに最適です。

 

せっかくの北海道ということで腹ごしらえに回転寿司に立ち寄る方が多いようです。みなさんは北海道の三大回転寿司ってご存知ですか?根室花まる、なごやか亭、そして知名度抜群の高いトリトン。土日祝やピークタイムを避けて入っても結構混んでいますので、時間に余裕を持って飛び込んでくださいね。

 

 

昨年は絶好のコンディションの中、新チャンピオンが決定

では昨年の全国決勝の模様を振り返ってみましょう。予選からキャンセル待ち続出だった第6回大会。ダブルス戦、チーム戦とも白熱のスコア争いが繰り広げられました。

 

秋恒例、北海道シリーズの口火を切ったのはチーム戦。2024年9月9日(月)に予選突破の44チームが集まったのは「小樽カントリー倶楽部」です。青空の下、プロトーナメントでもおなじみの光景が広がっていました。

 

OUT、INから同時スタート。4人のプライドと力をコースにぶつける戦いがはじまりました。

 

右から左から樹木がグリーンへのルートを難しくしています。大げさではなく針の穴を通すようなショットが度々必要に。4回打つことができるという強みを発揮しましょう。

 

そして入りそうで入らないと噂になっている小樽のグリーン。大きなクセがないだけに選手の腕がしっかり試されます。この日のグリーンスピードは10.9フィートとのこと。

 

ナイスバーディー!小樽の18ホールは緊張の連続ですが、決まったときの喜びは大きいですよね。

 

結果は13アンダーで「きのぴる会」が優勝。1イーグル、11バーディー。着々とスコアを伸ばして6代目チャンピオンに。おめでとうございます!

 

翌日の9月9日(火)はダブルス戦です。会場を「北海道クラシックゴルフクラブ」に移してチャンピオン決定戦を行いました。目の前には北の大地の原風景が広がっています。

 

ここの練習場は芝から打てるということもあって大好評です。じっくり調整して本番でのナイスショットにつなげましょう。

 

ラフはもちろんフェアウェイも傾斜が効いています。多様なショットを駆使してグリーンにナイスオン。

 

後半は暑さがもどってきました。1つでもスコアを伸ばせるように集中力をキープ。チャンスは必ずやってきます。

 

82ペアが出場。女性ペアも全国決勝の大舞台で活躍していました。

 

優勝したのは「ダブルYK」でした。16~18番を3連続バーディーで7アンダーに。2ペア横並びのカウントバック勝負を制しました。

 

 

最高の仲間と最高のチームプレーを北海道で。ダブルス戦またはチーム戦で日本一を目指してみませんか?

 

<詳細・エントリーはこちら>

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!