2024年10月4日(金)開催「2024 キャロウェイゴルフ スクランブルゴルフ大会 エンジョイチームの部 東日本エリア|決勝大会」に出場した「スナック吉井2024」入原友樹選手、黒澤祥平選手、吉井美保選手、小林真奈美選手のインタビュー記事です。ゴルフ場のスタッフさん4人でチームを結成。職場とは違うコースの感触は?
勤務先で開催されたスクランブルゴルフが楽しそうだったのでエントリー
【Q】ところでチーム名「スナック吉井2024」というのは?
<入原選手>
スナックというテイでやっていこうというだけで、本当は普通のサラリーマンです。
<小林選手>
妄想の世界(笑)
<入原選手>
河口湖にあるゴルフ場で富士桜カントリー倶楽部です。いつも(スクランブルゴルフツアーの)チラシとか置かせていただいております(笑)
<小林選手>
こちらのコースのキャディさんに気を遣ってもらいたくなかったのでこの名前にしました。
【Q】エントリーまでの経緯はどういう感じでしょうか?
<吉井選手>
こっちの女子側で出たいと思っていて(入原選手と黒澤選手を)誘ったんだよね。2人ともゴルフが上手だし飛ばし屋なので。あとこの4人の気が合うんだよね。ゴルフ好きの4人ということで。
<入原選手>
誘われたときは嬉しかったですよ。この試合には興味があったので。普段働いているところでスクランブルゴルフの大会をやっていて面白そうだなと思っていました。
<黒澤選手>
もちろん嬉しかったです。ちょうど予選会が富士桜と姉妹コースの富士レイクサイドであったので。レイクでやるならいいですねと。
<吉井選手>
キャディやっているときもこの大会のチーム戦に付くんですよ。ハイタッチとか盛り上がっていて楽しそうだなと思っていて。
【Q】決勝大会に向けてなにか準備はしてきましたか?
<入原選手>
すみません、まったくしていなくて(笑)今日は1ヵ月半ぶりにゴルフをしました。クラブもここで買ったものを初おろしです。
<小林選手>
私も息子の少年野球が忙しくて、ゴルフではないバッティングセンターの方に。棒と球という意味では同じですからそこで鍛えていました。
【Q】今日はグロス7アンダーのナイスプレーでしたが、エンジョイチームの部を選んだ理由は?
<吉井選手>
本当はスクラッチがよかったんですけど。
<黒澤選手>
レイクサイドでやる試合がエンジョイチームの部しかなくて。でもエンジョイの方が気楽というか、ボギー打ってもハンデつくかもしれないし。スクラッチだとガチガチになりそうで(笑)
ゴルフ場関係者はすぐバレる!?一般人のそれとは違う動きに注目
【Q】黒澤選手はティショットが最後まで残っちゃいましたね。
<黒澤選手>
まったくダメだったわけじゃないけど、いいボールを選んでいったら結果的にそうなっていたという。
<入原選手>
前半はよかったんですよ。
<黒澤選手>
17番のショートで乗せて採用されるはずだったんですけど、右の林に突っ込んでしまって。最終ホールはフェアウェイでしたけど。
<小林選手>
左に池があったのにプレッシャーに強くて(笑)
【Q】先ほどおっしゃっていましたけど、ゴルフ場関係者だとすぐにわかるものなんでしょうか?
<吉井選手>
動きで大体わかるんですよ、キャディさんだなとか。同業者だと思うとこっちも変な仕事はできないからいつも以上に気を遣います。
<小林選手>
もう動きが全然違いますよね。
<黒澤選手>
朝、車を降りてバッグを下ろすときとか、慣れているかどうかでわかります。あーどこかのゴルフ場のキャディさんなのかなって。普通は重そうに持っているんですけど、スムーズにサッサと運ぶみたいな。
<入原選手>
身なりもしっかりしていてブレザーを着たりとか。相模原に行ったときバレたもんね。「もしかしてゴルフ場の方々ですか?」って言われて。で、名刺交換したりして(笑)
【Q】今後もスナック吉井は継続ですか?
<黒澤選手>
永久に不滅です。
<小林選手>
営業を続けます。
<吉井選手>
本当は富士桜で出たいんですけど残念ながら一緒に休めないんですよね(笑)
入原選手、黒澤選手、吉井選手、小林選手、ありがとうございました。ゴルフ場関係者あるあるのお話は興味深かったですね。富士桜が試合会場のときはよろしくお願いします!