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関西の謎グループ「テラポン」からダブルス参戦!真価が問われる2年目の北海道は?

2024年9月10日(火)開催「第6回日本スクランブルゴルフ選手権2024 ダブルス戦 全国決勝」に出場した「MテラTポン」多田敏洋選手、毛利公男選手のインタビュー記事です。昨年に続く2年連続のファイナル出場。2人のチームワークを武器に北海道クラシックゴルフクラブに挑みました。

 

 

昨年の経験を生かすも池ポチャで痛恨のトリプルボギー

【Q】チーム名「MテラTポン」の由来は?

 

<毛利選手>

いつも行っている練習場がテラポンというところでして。昨日のチーム戦で優勝したチームのキャプテンが僕らの師匠なんです。そのテラポンに毛利のMと多田のTを付け足しました。

 

 

 

【Q】お二人のご関係は?

 

<毛利選手>

僕は普通の会社員で多田さんは美容師さんなんです。で、うちの会社の事務所と美容室が隣同士でして。ただそのことはあとで知る話でテラポンの練習場で出会って、それから一緒に練習したりラウンドしたりするようになりました。

 

 

 

【Q】一緒にダブルス戦に出たきっかけはなんですか?

 

<毛利選手>

隣同士だったんですけど今年の7月、僕が奈良から大阪の堺に転勤になったんです。それが去年の時点でわかっていて。僕はコースも持っていないし、多田さんに1回やってみたいなと相談したら「出ましょうよ」と言ってくれて、その日のうちにエントリーを済ませました。

 

 

 

【Q】全国決勝出場は何回目ですか?

 

<多田選手>

去年と今年で2回目です。そのときのスコアは今日と一緒でした(笑)

 

<多田選手>

1年目は恐いもの知らずだったんです。

 

<毛利選手>

ちなみに今年はカットラインで繰り上がりでして。

 

 

【Q】プレー内容はどっちがよかったですか?

 

<多田選手>

今年ですね。

 

<毛利選手>

風が強かったりしたんですけど、わちゃわちゃ具合が少なかったのかなと。コースに対して落ち着いてプレーできました。ただ14番のミドルでトリプルを叩いたんですよ(笑)ティショットで2人とも池に入れちゃって。

 

<多田選手>

ちょっと力んでしまいました。

 

 

 

来年こそアンダーに!課題のアプローチはパターで解決

 

【Q】 スクランブルゴルフの感想をお願いします。

 

<毛利選手>

そもそも個人戦に出るほど上手くはないので。ゴルフが安定していないんですよね。ダブルスだったら相方がいてカバーしてもらえるので向いているんかなと。ハンデでいえば僕も多田さんも10くらいやと思うんですよ。それでも片手シングルのペアに勝てるというところが面白いです。

 

 

 

【Q】北海道に来られたのはいつですか?

 

<毛利選手>

北海道には日曜日に着いています。

 

<多田選手>

昨日は遊びでラウンドしていました。僕らはわいわいゴルファーなんで(笑)

 

<毛利選手>

言うたらここが終着です。予選と関西決勝、僕らは首の皮一枚で通過してきているので。

 

 

 

【Q】北海道グルメは楽しみましたか?

 

<多田選手>

そこそこ食べました、海鮮居酒屋でイカとかね。あと観光で小樽にも寄ってきました。

 

<毛利選手>

ルタオに行ってスイーツ三昧。

 

<多田選手>

ずっと北海道にいたいくらいですけど、明日仕事なので。

 

 

【Q】今日の試合で気づいた課題はありますか?

 

<多田選手>

課題はアプローチです。

 

<毛利選手>

チャックリもトップもある。

 

<多田選手>

両方出ますね。

 

<毛利選手>

ちょっと打てるんやったら僕はパターにします。どんだけラフに入っていても。僕ら予選からノーボギーだったことがないんですよ。必ず2つはボギーを叩いています。

 

<多田選手>

今日は2ボギーの1トリプルボギー(笑)

 

 

【Q】来年も挑戦していただけますか?

 

<多田選手>

もちろん挑戦します。アンダーは出したいですね。今日の順位が知られたら一緒に来ている人たちになにかされるかもしれない(笑)

 

 

多田選手、毛利選手、ありがとうございました。いろいろ謎ですがテラポン勢の活躍から目が離せません。来年の北海道チャレンジもお待ちしています!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!