2024年9月9日（月）開催「第6回日本スクランブルゴルフ選手権2024 全国決勝」に出場した「TEAM ひっとまん」丸岡美明選手、長田塔一郎選手、義澤光輝選手、義澤秀雄選手のインタビュー記事です。2年連続の全国決勝出場。昨年の成績を上回ることはできたのでしょうか？

 

 

予選・ブロック決勝ともに好成績、ここまで来たらあとはやるだけ

【Q】チーム名の「ひっとまん」とは？

 

＜義澤光輝選手＞

なんか適当にねらい打ちしようみたいな意味でつけたんですけど、平仮名になっちゃったんですよ。でもその弱々しさがまたいいかなと（笑）

 

 

 

【Q】今日はねらい打ちできましたか？

 

＜丸岡選手＞

いまいちできませんでしたね（笑）

 

 

 

【Q】スクランブルゴルフツアーに参加したきっかけはなんでしょうか？

 

＜義澤秀雄選手＞

普段はそれぞれ個人戦に出ていて。みんなで試合に参加できないかなと考えていたところ、こういう北海道に行くような大会があることを知り、そこに向けて頑張っていこうと。という理由から出るようになりました。

 

 

 

【Q】予選会の成績はどうでしたか？

 

＜丸岡選手＞

予選、準決勝ともに調子はよかったです。最初の予選が1位で。

 

＜義澤光輝選手＞

準決勝は富士桜で3位だったと思います。

 

 

 

【Q】スタート前の意気込みは？

 

＜義澤光輝選手＞

ここに来たらあとは思い切ってやるだけでしょみたいな。楽しみながらここまで来られているのが奇跡的なので。ホテルを6時に出てここに着いたのが7時で。パターだけ転がしてコースに出るみたいな。ゆるいヒットマンです（笑）

 

 

 

【Q】全国決勝の結果は10アンダーでした。

 

＜丸岡選手＞

去年とまったく一緒ですね。

 

＜義澤秀雄選手＞

成長せず（笑）

 

＜丸岡選手＞

13アンダーは欲しかったですね。

 

＜義澤光輝選手＞

去年と違うミスが出ていましたからね（笑）去年よりいいスコアで回りたいというのはありましたけど、距離は長いし風が吹いちゃうと飛ばなかったり。あと洋芝に慣れていないせいか、関東では出ないわけのわからないミスが多くて。

 

 

 

諦めかけてから奮起する粘り強さがうちのチームカラー

【Q】前半4アンダーで折り返したときの心境は？

 

＜長田選手＞

もうダメだなと。そういうところからの再出発ですよね。いつも中だるみがあったり、スタートが悪かったり。どうでもいいよねみたいに急にふざけ出すとバーディーが来たり。それがうちのチームカラーというか。

 

＜義澤光輝選手＞

ちょっと萎えちゃっているというか。もういいやみたいな。でもそこからが強いんですよね。意外と思い切っていけるというか。

 

 

 

【Q】後半は6アンダーと盛り返しましたね。

 

＜義澤光輝選手＞

もっといけるというイメージはあるんですけど。

 

＜丸岡選手＞

ハーフ7アンダーを目指したんですけど達成できず（笑）

 

 

 

【Q】パッティングの調子はいかがでしたか？

 

＜丸岡選手＞

光輝さんはいつもパターがお上手なので期待していたんですけど。

 

＜義澤光輝選手＞

4番手はちょっとプレッシャーなので3番手で打たせてもらいました。なのにまったく入らない（笑）長田さんにおまかせで。

 

＜長田選手＞

午前中はよく回ってきたよね。

 

 

【Q】歩きプレーはやはり疲れますか？

 

＜長田選手＞

14番ホールくらいからね、足がつっちゃって。いつもは12番なんですけど。

 

＜義澤光輝選手＞

でも今日は粘った方だよね。

 

＜長田選手＞

きついですよ、地元じゃカートばかりなので。まあ歩くことないですからね。

 

 

【Q】北海道グルメは楽しみましたか？

 

＜義澤光輝選手＞

昨日の夜はジンギスカンでしたね。

 

＜長田選手＞

札幌ビール園で。

 

＜義澤光輝選手＞

ビックリすることに誰もお酒を飲まないの。ノンアルコールのソフトドリンクだけで。めずらしいチームでしょ（笑）

 

 

丸岡選手、長田選手、義澤光輝選手、義澤秀雄選手、ありがとうございました。2年連続で全国決勝に来るだけでもすごいことだと思います。次回は勝負の3年目。優勝争いを期待しています！