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【大会レポート|速報編】2024北海道チームスクランブルゴルフ選手権 ホワイトクラス 全国決勝

2024年9月11日(水)開催「2024北海道チームスクランブルゴルフ選手権 全国決勝」のレポートです。北海道シリーズの3日目はやや距離が短めのホワイトクラス。仲間のプレーを上手くつなげて好スコアを目指します。

 

 

試合会場は「北海道ブルックスカントリークラブ(北海道苫小牧市)」です。高い樹木に囲まれたコースは静かな朝を迎えました。

 

使用ティは男性が白、女性が赤。いつものシニアティの設定はありません。

 

第1組のスタートは7時ちょうど。OUTコースの1番ホール。白ティだと370ヤードのパー4です。

 

お揃いのウェアで記念撮影。みなさん気合いが入っていますね。

 

前日、前々日の日本スクランブルゴルフ選手権に比べると、一気に女性の参加率が高くなりました。レディスパワーでブルックスを攻略しましょう!

 

とか言っている間に雨が本降りになってきました。スタートに水を差された感じですが、なんとか耐えましょう。予報によると2時間以内に晴れるみたいです。

 

雨模様の前半戦。ショットの度に芝から水しぶきが上がっています。

 

グリーンの方はどうでしょうか?スピードは10フィートですが、多少なりとも雨の影響はあると思います。

 

予報より早く雨が上がりました。そしてナイスバーディー!ここからどんどん盛り上げていきましょう。

 

ロングホールの3打目はグリーンサイドから。チーム戦ではよく見られるシーンですね。

 

今日はお休みの青ティさん。やや後方からホワイトクラスの熱戦を見つめています。

 

全国決勝には42チームが出場しています。天候回復で迎えた後半戦。上位争いの行方はどうなるのでしょうか?

 

あわやチップインというところでしたが、非常に惜しかったですね。4人分の興奮がこっちにも伝わってきました。

 

昨年からの変更点として待望のカートが導入されています。アップダウンの激しいコースですから助かりますよね。

 

北海道の原風景が体感できるブルックス。気温20度のほぼ無風と最高のコンディションです。

 

ピタッと寄せたいアプローチ。4者4様の寄せ方を試せるのがチーム戦の魅力です。

 

北海道らしい青空が見えるようになりました。

 

テクニックを見せたいセカンドショット。チャンスにつけられるでしょうか?

 

グリーン上は常に真剣勝負。チームのため、仲間のためにも最高のパッティングを。

 

拳を突き上げながらのナイスバーディー!順位が楽しみですね。

 

順位はこのようになりました。13アンダーで「後藤塾」が優勝。混戦を一歩抜け出して新チャンピオンに。おめでとうございます!

 

選手のみなさん、お疲れさまでした。朝は雨で大変でしたが、その後は好コンディションの中でのチームプレー。北海道の人気コースを舞台に思う存分、全国決勝を楽しめたのではないでしょうか。

 

<試合結果はこちら>
https://athlete.golf-l.jp/conventions/434/event/23111

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!