2023年12月18日(月)開催「第3回全日本ダブルススクランブルゴルフ選手権2023 全国決勝」のレポートです。師走恒例の高知シリーズが開幕。冬本番を迎えたトーナメントコースで新チャンピオンを決定します。
試合会場は「Kochi黒潮カントリークラブ(高知県)」です。雨風の心配がない静かな夜明けを迎えました。
クラブハウスにはオリジナルキャラクター「かんくろう」とクリスマスツリーが。上位入賞のプレゼントは実力で勝ち取りましょう。
本日の使用ティはこちらです。白、銀、そして赤。間違えないようにしてくださいね。
予定通りの7時半にティオフ!
高知とはいえ12月はやはり寒いです。
それを見越して選手のみなさんも防寒対策を。
冷たい空気を突き破るようなボールが。
スタート前に記念撮影を♪
全国決勝では暖流コースと太平洋コースを使用。
スタートホールは太平洋に向かってティショット。
遠くに輝く水平線を眺めながら。
ナイスショットを。
ここ太平洋コースの1番ホールは530ヤード。
やや長めのパー5ですが、おはようバーディーのチャンス。
2オンねらいか3打目勝負か。
ティショットの結果で次の戦略が決まりますが。
まずはフェアウェイキープで。
全国決勝には76ペアが出場しています。
予選突破の強豪ペアが高知に集結しました。
2人のチームワークでダブルスの頂点を目指します。
ちょうど日陰になっているティーングエリアですが。
寒さを吹き飛ばすショットで勢いをつけましょう。
本日のピンポジションがこちら。
Kochi黒潮といえば「カシオワールドオープンゴルフトーナメント」の舞台としても知られています。
トーナメントは毎年11月第4週の開催なので。
賞金王が決まりやすいという点でも注目の大会です。
先月に行われた2023年大会では鍋谷太一プロが嬉しいツアー初優勝。
今日はプロになった気分で18ホールを戦い抜きましょう。
グリーンスピードは覚えやすい10フィート。
スコアを決めるのはパターですが。
バーディーチャンスにつなげるためにもパーオンを。
逆算でティショットがかなり重要です。
セカンド、サードショットの道筋を描きながら。
8時台になり空が明るくなってきました。
年末ということで今日が競技納めなのかもしれませんね。
洗練されたチームワークで上位争いに食い込みたいところ。
前半戦の結果次第では優勝争いも見えてきます。
スタートからの連続バーディーでリードを広げましょう。
腕自慢ペア同士による白熱スコア争い。続きをお楽しみに♪