2023年11月13日(月)開催「2023ミックスチームスクランブルゴルフ選手権 EAST 決勝大会」に出場した「運命の出逢い」深作祥司選手、深作久美子選手、安部幸也選手、木村禎子選手のインタビュー記事です。ダブルスのペア同士が一緒になって準優勝。白熱の上位争いをさらに盛り上げていただきました。
後半戦は8連続バーディーの猛攻、盤石の団結力を見せる
【Q】みなさんはどういう集まりなのでしょうか?
<深作祥司選手>
ダブルスとダブルスで一緒の組になってチームをつくったという流れです。
<木村禎子選手>
ゴルフライフさんの試合で本当にはじめて会って同じ組になりました。サンタクロースのクマさんのヘッドカバーを見つけてくれて「どんな人なんだろうね」と言っていたら私だったという(笑)
<深作久美子選手>
4年前の12月にね。
【Q】そこから一緒に試合に出るようになったわけですか?
<木村禎子選手>
お互い福島と茨城で。
<深作久美子選手>
私たちは茨城の笠間なんですけど、たまたま福島のコースのメンバーだったんですよ。で、今度福島で一緒にやりましょうよということでLINEを交換してね。
<木村禎子選手>
なのにそのゴルフ場は潰れちゃって(笑)だから次はチーム戦に出ようと。
【Q】このチームでは何試合くらい参加していますか?
<深作祥司選手>
回数でいうと相当出ているよね。予選も全国決勝も行っているし10回くらいは。
【Q】前半5アンダーで折り返して、後半はなんと8連続バーディー。
<深作祥司選手>
ピンチになると誰かが助けてくれるんですよね。
<木村禎子選手>
すごい団結力だったよね。
<深作祥司選手>
ちょっと長いパターもちゃんと沈められたりとか。
今日以上の噛み合いで全ホールバーディーを目指したい
【Q】13アンダー、好スコアの理由は?
<安部幸也選手>
やはりパターが入ったことですかね。ショットもパターもそれぞれの持ち味でバランスよくプレーできました。
<深作祥司選手>
今日は本当によく噛み合っていて。4人いるとどうしてもここはいいけどここはマズイという部分が出てきます。でもみんなのいいところをしっかり発揮していて、このスコアになりました。
<木村禎子選手>
当初の目標は20アンダーだったんです。全部バーディーでイーグルが2つ。そのイーグルは1つもありませんでしたけど(笑)
【Q】ショートホールも強かったですね。
<深作祥司選手>
ショートホールは1ショットで決まるところなんですが、きちっと付けたりとかいいラインに乗せたりとか、本当によかったですね。
【Q】ティショットの採用バランスはいかがでしたか?
<深作祥司選手>
やはり男の方が厳しくて最後まで残っちゃったよね。最終ホールで絶対に採らないとダメという(笑)
【Q】今後もこのチームで試合に出続けますか?
<深作祥司選手>
もちろん出ますよ。この間まで腰が痛くて動けませんでしたが。
<深作久美子選手>
そう全然ゴルフができなかったんですよ。でも1回は全ホールバーディーはやってみたいよね。
<木村禎子選手>
欲深いよねー(笑)
深作祥司選手、深作久美子選手、安部選手、木村選手、ありがとうございました。後半の8連続バーディーは勢いがありましたね。優勝こそ逃しましたがナイスファイトでした!